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Hey! Say! JUMPはV6のような存在になる? 新曲の方向性から占うグループの今後

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 Hey! Say! JUMPが10月26日にリリースしたシングル曲「Fantastic Time」が、近年の彼らの雰囲気を一変する楽曲に仕上がっている。

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(C)タナカケンイチ

 Hey! Say! JUMPは2015年、ひとつのブレイクポイントを迎えた。『24時間テレビ』(日本テレビ系)や『嵐のワクワク学校2015』への出演、初の冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)を経て、4thアルバム『JUMPing CAR』をリリース。彼らに興味を持ち始めた人々にむけて“かわいらしさ”を前面に押し出した楽曲とビジュアルは、そのままグループイメージを印象づけるものとなった。

 そして2016年、5thアルバム『DEAR.』をリリース。ここでは、かわいらしさとともに、それ以前の彼らの持ち味でもあったジャニーズらしさがブレンドされ、バランスの取れた作品に仕上がっていた。そして、今後のグループの方向性に注目が集まるなか発表されたのが、「Fantastic Time」である。

 同曲のビデオクリップでは、モノトーンの衣装に身を包んだメンバーが激しいダンスを披露。近年のゆるふわなイメージとは正反対のクールな表情を見せている。ジャニーズの動向に詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏に話を聞いた。

「こんなにハードでかっこいいイメージの楽曲は久々な気がします。ややテイストは異なりますが、『ウィークエンダー』(2014年)以来でしょうか。ここ数年はかわいらしいイメージを打ち出していた彼らですが、かっこいい歌や踊りはもともとの強みでした。人数の多さを活かしたフォーメーションダンスは圧巻で、コンサートも見応えがある。以前、Kis-My-Ft2にローラースケートという特技がある一方、Hey! Say! JUMPにはなにがあるのかと考えた結果、グループとしてダンスに力を入れることになったと聞いたことがあります。それ以降、メンバーで呼びかけあい、全員揃ってリハーサルをする機会が増えたそう。今回の楽曲も激しい振り付けはもちろん、曲にあわせて変化していくフォーメーションは必見です」

 “かわいい”印象がグループイメージとして浸透してきた今、同曲をシングルとしてリリースする意図は。

「彼らの人気・知名度が全国区となったタイミングで、改めて歌って踊れる“ジャニーズ”っぽさをアピールしたかったのでは。もともと彼らはV6に近いグループだと思っています。お兄さんグループ/弟グループで分かれていたり、ユーロビート調のサウンドの楽曲がそれぞれ存在したりする。甘え上手な三宅健さんと知念侑李さん、本格的演技力のある岡田准一さん・森田剛さんと山田涼介さん、最年長の坂本昌行さんと薮宏太さんが舞台で活躍するなど、メンバーごとの共通点も多いんです。グループとしての色を打ち出すというよりは、一人一人が最終的に集結するタイプのグループなのかと。集まってわちゃわちゃする感じも似ています。V6のように多方面でそれぞれの活動を器用にこなしつつ、アイドルとしてはしっかり歌って踊る。そして全員が集まると年齢を忘れる少年っぽさが出る。そんな姿を目指していくのではないでしょうか」

     
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