渋谷慶一郎×初音ミクによるオぺラ「THE END」オランダ上演決定 歴史あるフェスティバルにて披露
渋谷慶一郎と初音ミクによるオぺラ「THE END」がオランダ・アムステルダムにて6月に上演されることが決定した。
「THE END」は人間の歌手もオーケストラも登場しない、コンビューター制御された電子音楽と多面立体映像によって構成される、世界初のボーカロイドオペラのプロジェクトだ。
なお、同公演は1947年より開催されているHolland Festival(ホランド・フェスティバル) 内にて行われ、6月4日と5日の全2回にメインアクトとして行われる。これまで、山口・東京・バリ公演を成功させ、国内外で大きな話題となったボーカロイドオぺラ 「THE END」 が「オランダ国立オベラ&バレエシアター」にて披露されるということもあり、2000席弱の会場チケットは2日間ともに注目を集めそうだ。
■ライブ情報
Holland Festival(ホランド・フェスティバル)
日時:6月4日(木)、5日(金)
場所:Dutch National Opera & Ballet(オランダ国立オぺラ&バレエシアター)
Amstel 3, 1011 PN Amsterdam, Netherlands
オフィシャルサイト
出演:渋谷慶一郎/初音ミク
コンセプト、作曲:渋谷慶一郎
共同演出:渋谷慶一郎/YKBX
映像: YKBX
脚本原案:岡田利規
舞台美術:重松象平
音響プログラム:evala
ボーカロイド・プログラム:ピノキオ P