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今年のTIFから見えた、アイドルシーンの次の潮流とは? 期待のグループたちの特徴を探る

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 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2014』(以下:TIF)が8月2日、3日の2日間、東京・お台場の青海特設会場で開催された。

 同フェスは女性アイドルグループを中心に、138組のアーティストが出演する、日本最大規模のアイドルイベント。過去にはももいろクローバーZ(出演当時はももいろクローバー)なども同フェスを足がかりにブレイクしたと言われ、アイドルシーンにおけるネクストブレイクが発掘される場としても注目を集めている。5回目の開催となる今回も、多数のアイドルが出演し、会場を大いに盛り上げた。

 今年のTIFを観たアイドル専門ライターの岡島紳士氏は、次のようなシーンの変化を指摘している。

「今回のTIFへの来場者数は、裏に私立恵比須中学や、ハロー!プロジェクトのコンサートがあるにもかかわらず、昨年の約3万3000人から8000人以上増え、4万1282人を記録しました。これは、アイドルというジャンルが好きな層が増えたことにより、市場全体の規模が広がったということを意味すると思います。アイドルファン増加の影響はシーン全体にも及んでおり、かつては300~500人規模のワンマンを行うのも困難だったのが、今や少しでも良いグループが出てくると、1000人以上の規模までスムーズに到達できるようになりました。そのため、中堅クラスのグループ(世間的には知られていなくとも、アイドルシーンでは有名といえるグループ)が増えており、『ブレイク』の感覚が世間一般と乖離してきています。ある意味ではシーンが成熟しており、いわばアニメ、マンガなどの他のオタク系ジャンルや、あるいはロックシーンと近い感覚になってきたのかもしれません」

 同氏はこうした状況を踏まえた上で、今後、アイドルシーンの中で盛り上がりそうなグループをいくつか挙げた。

     
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