UGREENが山﨑賢人を新アンバサダーに起用 “状態が見える充電器”と“探せるNAS”で示す「安心して選べる」テックブランドへ
充電器やモバイルバッテリーなどを展開するUGREEN(ユーグリーン)は9月11日、「ユーグリーン『Good Choice, Colorful Life.』新アンバサダー&新CM発表会」を開催した。俳優の山﨑賢人が新たなブランドアンバサダーに就任し、新CMを初披露。あわせて新製品5シリーズが発表され、山﨑による「UGREEN AI NAS」の体験も行われた。
飽くなき安全性の追求 「ブランドの信頼」獲得を目指すUGREENの姿勢
UGREENは2012年に設立されたテクノロジーブランドだ。充電器やモバイルバッテリー、ケーブル、USBハブ、NASといったスマートフォンやPCの周辺機器を中心に、180以上の国と地域で製品を展開し、ユーザーは3億人を超える。
ユーグリーン・ジャパン社長の張濟鵬(ちょう・さいほう)氏によると、2026年上期の売上高は前年同期比50.9%増。2025年にはNASの年間出荷台数と小売での売上高で世界1位となった。研究開発人員は1500人以上、保有特許は2500件を超えるなど、会社としての規模を大きく伸ばしている。
日本市場への参入は2015年。2023年の日本法人設立を機にEC中心から店頭にも製品が姿を現すように。2025年にはNAS「NASync DXP」シリーズのクラウドファンディングで10億円を超える支援を集め、国内の購入型で最高額となった。
張社長は今後の戦略として「製品の認知からブランドの信頼へ」を掲げた。モバイルバッテリーの事故件数が年々増加するなど、便利なデバイスは普及すると同時に、新たな問題も生まれるもの。UGREENはこうした状況を受けて、あらためて安全性、信頼性を追求したテクノロジーを提供していくことを目指している。また、新たな成長の柱と位置づけるNASはAI技術と組み合わせ、AIoTのエコシステムを構築していくという。
「重い」「熱い」「不安」「遅い」「見つからない」に応える5シリーズの新製品
同社営業部長の魏新宇(ぎ・しんう)氏は、新製品を「日常の5つの小さなストレス」に技術で応えるものとして紹介した。
「重い」に対応するのが「Nexode Air」シリーズだ。超小型・超薄型の充電器と超薄型モバイルバッテリーをそろえ、最大100W出力に対応する。ノートPCとスマートフォンを持ち歩く出張や外出で、充電器をひとつにまとめられる。
「熱い」に応えるのは「MagFlow Pro」シリーズだ。Qi2の25W充電に対応し、デスク向けモデルはペルチェ素子による冷却と静音ファンを、持ち運び向けのモバイルバッテリーは液冷システムを採用する。動画を見ながらの充電でも、端末の発熱を抑えて急速充電を続けられる。
「不安」に対しては、「Nexode Pro」シリーズが出力や温度、バッテリー残量を画面に表示する。魏は「安全は見えないまま信じていただくものではなく、数字で確かめていただくもの」と説明。モバイルバッテリーには独自の「DymondCell」技術を採用し、釘刺しや2.5トンの耐圧、135℃での加熱、過充電といった試験で発火や爆発が起きないことを確認している。また、800回の充電後も容量の80%以上を維持するといい、劣化への耐性にも自信をのぞかせた。
「遅い」に応えるのはNAS「NASync DXP GT」シリーズだ。デュアル10GbEに対応し、最大144TBまで搭載できる。4Kや8Kの映像データをPCにコピーせず、NAS上で直接編集できるため、映像制作でファイル転送を待つ時間を減らせる。
そして「見つからない」に対応するのが「AI NAS iDX」シリーズだ。AIアシスタント「Uliya AIチャット」による資料の要約、自然な言葉でファイルを探せるユニバーサル検索、音声からの議事録作成、写真を自動で整理するAIアルバムを備える。米クラウドファンディングプラットフォーム・Kickstarterでは約880万ドルもの支援を集め、日本でも予約販売中だ。
「テクノロジーは、人のためにある。」というメッセージ
日韓マーケティングリーダーのメイ氏は、新CMのコンセプト「テクノロジーは、人のためにある。」を説明した。AIをはじめ、新しい技術が次々に登場する一方、「難しそう」「どう選べばいいかわからない」と感じる人は少なくない。UGREENは技術の新しさを追うだけでなく、優れた技術を誰もが安心して使える製品にして届けることを、ものづくりの軸にしてきたという。
山﨑の起用については、幅広い作品で役や作品の細部まで向き合ってきた姿勢に、目に見えない部分の品質までこだわるUGREENのものづくりと重なるものを感じたと語った。新CMは「あなたの選択が、毎日をもっと豊かにする。」というメッセージと共に、山﨑が暮らしのさまざまな場面でUGREEN製品を使う内容だ。
山﨑は撮影を「自分の生活で使うならどう使うだろうと考えながら撮影するのが楽しかった」と振り返った。ストラップ型ケーブルを備えたモバイルバッテリーは「グリーンでミリタリーな感じがいい。持ち歩きたい」とさっそく気に入った様子を見せる。張社長からは就任記念の大きな名刺が手渡され、9月7日に誕生日を迎えた山﨑には、日本で最初の体験者としてUGREEN AI NASも贈られた。
AI NASで検索を体験、「手元で探す」快適さ
トークセッションでは、山﨑がタブレットから実際にAI NASを操作した。Uliyaのスマートコマンドに「山﨑賢人 CM 再生」と入力して送信すると、保存されたデータの中から該当する動画が見つかり、そのまま再生された。山﨑は「何年も前のデータも、こんなに簡単に文字で調べて出せるのは本当にすごい技術ですね」と話し、撮影先で撮りためた建物や自然の写真を保存して「いい時に見せられたら楽しい」と使い道を挙げた。
スマートフォンで撮影した写真や動画は、iCloudやGoogleフォトといったクラウドサービスに預けるのが一般的になっている。年々貯まっていくデータを管理するため、月額課金によって容量を増やすユーザーも少なくない。一方で、自宅に置くNASは容量を自前で確保でき、月額料金もかからないが、初期設定やフォルダ管理のハードルから、一般のユーザーには選択肢に入りにくかった。また、データが増えるほど、保存よりも必要なものを探し出す手間が課題になってくる。
UGREENのNAS製品は、NASに馴染みのない人でも簡単にセットアップできるガイドを搭載しており、スマートフォンアプリからの設定も簡単におこなえる。さらにiDXシリーズは、“なんとなく”のワードで検索できる「ユニバーサル検索」機能を備えている。山﨑が実際に体験したように、AIアシスタントの「Uliya」を活用したファイル検索や、NAS内のファイル整理などにも対応。データを外部に送らずに、ローカル内で検索や整理ができる点も、手元で管理するNASの特性に沿っているといえる。情報漏洩なども問題に上がることの多い昨今、やはり大切なデータは手元で管理しておきたい。
続いて山﨑は、モバイルバッテリー「UGREEN Nexode Wavy 45W」でスマートフォンを充電。
小型ながら容量1万mAh、最大45W出力で、ストラップを兼ねたUSB-Cケーブルを内蔵するのが特徴だ。DymondCellを採用し、ディスプレイで残量や出力、セル温度、充電回数、健康状態を確認できる。製品の「安全性」を実際に数値で目視できる機能は今や欠かせないものかもしれない。山﨑も「相棒ですね」と語った。
安心できるテックブランドへの道筋を示したUGREEN
山﨑がUGREEN製品について「機能性もあって、デザイン性もよくて、とにかく安全な商品たち」と語るように、今回の新製品は、充電器ではバッテリーの温度や劣化の度合いを、NASでは膨大なデータの中の目的のファイルを、利用者に見える形で示す。
「製品の認知からブランドの信頼へ」という方針は、スペックに加えて、使用中の状態を利用者自身が確かめられる製品設計として形になっている。テクノロジーが発達するほどに、その内部はブラックボックス化していき、我々のような一般人にとっては、なにが起こっているのか、安全な状態なのか、不安はあるのか、といった判断すらできないのが正直なところだ。
UGREENが新たに打ち出すコンセプトは、そうした不安に答えることで、今後のテクノロジー企業が進むべき道筋を示したと言える。
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クーポンコード:「REAL0907」
有効期限:2026年9月14日~2026年10月19日
対象製品:新CMに登場する4製品(ただし、UGREEN Nexode Wavy 20000mAhモデルは対象外、その他の製品は全カラーが対象)
使用可能な販売先:UGREEN公式ストア・Amazon