タワマンで暮らす元議員夫婦、現在は“無職”に 年収3000万円の生活はいま?『秘密のママ園シーズン3』3話

 ABEMAの情報バラエティ『秘密のママ園』は、育児や夫婦関係、仕事、恋愛などをテーマに、ママたちがそれぞれの経験や本音を語り合う番組だ。8月30日よりスタートしたシーズン3でも、滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみがMCを続投。さまざまな暮らしや価値観を持つママたちのリアルに迫っていく。

 #3では、森泉や中川翔子が夫との意外な馴れ初めを明かしたほか、JOYら“イクメン”パパの子育て事情、夫婦そろって“無職”となった元議員ママの現在にも密着。子育てや夫婦関係をめぐる本音が次々と映し出された。

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森泉、お坊さん夫との出会いは「愛犬との別れ」

 まずスタジオでは、森泉が2018年に結婚した夫との意外な馴れ初めを告白。もともとは友人同士の集まりで知り合った間柄で、当初は恋愛対象として意識していなかったという。そんな2人の関係が変わるきっかけとなったのが、森が飼っていた愛犬との別れだった。

 夫がお坊さんであることから、愛犬が亡くなった際に葬儀をお願いしたという森。「ワンちゃんが亡くなった時にお葬式をお願いして。素敵なお葬式をしてくれたお礼から『ご飯に連れて行かせて』って私から言って」と、自ら食事に誘ったことを明かした。互いに動物好きだったこともあり、そこから一気に距離が縮まっていったそうだ。

 中川翔子も、知人の紹介で出会った夫との馴れ初めを語る。夫は海外で仕事をしていた時期が長く、出会う前には“しょこたん”という存在を知らなかったのだという。その後、顔合わせにあたり中川のTikTokを見た夫が目にしたのは、顔を白塗りにして『ドラゴンボール』のフリーザに扮した動画。「私が顔を白塗りにしてフリーザのコスプレをしてるのを見て、『いい人そう』って思ったらしい(笑)」と、思わぬ第一印象を明かした。

 「1男8女のナニワの“ビッグマミー”」では、前回に引き続き、9人の子どもを育てるシングルマザー・彩花さん一家に密着。今回は夏の一大イベントとして、自宅で夏祭りを開くことに。チョコバナナやたこ焼きなどの準備を進めるなか、足りない食材の買い出しを2歳の七女と8歳の長男・リゼンくんに任せることになり、猛暑のなか“はじめてのおつかい”がスタートした。

 道中では思うように進まない場面もありながら、リゼンくんは妹を気遣い、荷物を片手におんぶするなど頼もしいお兄ちゃんぶりを発揮。その姿を見た小島瑠璃子は涙を浮かべ、「リゼンくんの頑張りが刺さっちゃって」と胸を打たれた様子を見せた。

 無事に買い物を終えると、自宅ではお待ちかねの夏祭りがスタート。ところが、スーパーボールすくいはいつの間にか子どもたちの水遊びへと変わり、玄関がびしょ濡れになる事態に。9人きょうだいならではの、にぎやかな夏の一日が映し出された。

 続く「たぶんイケてるパパ園」には、タレントのJOY、元サッカー日本代表GKの本並健治、元TBSアナウンサーの国山ハセンが登場。それぞれが家庭で実践している育児を披露するなか、JOYは娘に「『かわいいね』は1日30回! 自然と口から出ちゃう」と告白。娘との「おままごと」にも全力で付き合う様子を紹介すると、滝沢も「案外……分かってますね……」とJOYの“パパっぷり”に感心した。

 本並は、近藤から「なんでそんなに肌きれいなんですか?」と聞かれると美容事情を明かす。「シミ取りもやってるし、眉毛もやっているし。アートメイクもやっているし」とのことで、ネイルも楽しむなど、娘やその友達からの好感度を意識して美容にも力を入れていることを語った。

 国山は、妻のイライラを解消する方法について「はっきり言いますね、金」と即答。「妻が楽になることを最優先に考える」といい、タクシーやベビーシッターなどのサービスを積極的に利用しているという。さらに、妻には日頃から「ブランド物とか買います!」と話すと、滝沢からは「愛が欲しい」、峯岸からも「気持ちはうれしいけど、大々的に言われると違う」とツッコミが飛んだ。

 番組後半の「のぞき見!隣のママ」では、湾岸エリアのタワーマンションに暮らす41歳の三次由梨香さんに密着。「『江東区のゴマキ』ってめちゃくちゃ言われてました(笑)」と若い頃を振り返る三次さんだが、番組では現在、夫婦そろって“無職”と紹介された。

 三次さんは、江東区議会議員を約10年間務めた元区議。夫も元参議院議員の音喜多駿さんで、夫婦ともに政治家として活動してきたが、三次さんは今年の選挙で落選。議員という職を失ったことで、夫婦そろって肩書き上は“無職”になったという。

 密着では、三次さんがこれまで歩んできた道のりにも焦点が当たった。高校時代には予期せぬ妊娠と中絶を経験。その後23歳で出産したものの、当時は行政が頼りにならず、子育てをひとりで抱え込んでいたという。「ここから飛び降りるしかないと思った……」と、精神的にも追い詰められていた当時を振り返った。

 そうした経験を経て、2015年に無所属で江東区議選に初当選。「自分の子どもを大事にしているから、子育てで困っている区民の人たちから相談が来てると思っている」と語り、自宅にも地域の子どもたちが集まるなど、“地域の子どもは地域のみんなで育てる”という考えを日々の生活でも実践しているという。

 現在は三次さんが保育園で週3日のアルバイトをし、音喜多さんも業務委託の仕事をしている。ただ、音喜多さんは「議員の時は2人合わせて年収が3000万円以上。国会議員で2500万円、区議会議員で1000万円くらいあったわけで、以前に比べたら相当不安定」と現在の状況を説明。一見華やかなタワーマンションでの暮らしの裏にある、リアルな家族の現在が明かされた。

 密着では、三次さんが選挙カーに乗り込み、マイクを手に声を上げる姿も。かつて自身が孤立した子育てに苦しんだ経験を持つ三次さんが、今度は子育てに悩む人たちの声を受け止めながら活動する様子が映し出された。

 「ちょっと聞いてよ!ママ騒ぎ」では、宮崎宣子が産後に受けたサポートについてトーク。料理や掃除、入浴の手伝いなど、産前産後の母親や家庭を幅広く支える「ドゥーラ」を利用した経験を明かした。宮崎は、赤ちゃんの世話や掃除に加えて「ご飯が10種類できてたんです!」とそのサポートぶりを振り返り、「使ったほうがいい、そういう制度を」と力説。育児を家族だけで抱え込まず、外部のサポートを利用するという選択肢についても話が広がった。

 “イクメン”パパたちの奮闘に、地域ぐるみの子育て、産後を支えるドゥーラ。笑いの多いトークの一方で、「誰かに頼ること」もまた子育てのひとつの選択肢として見えてきた#3だった。

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