“RUSTの夏”最後のスト鯖は「デスゲーム」 SHAKA、けんき、柊ツルギらの活躍に注目したい理由
ゲーム実況やライブ配信を愛好するネットユーザーにとって、2026年の夏は“RUSTの夏”だった。その締めくくりに、大きな花火が打ち上がりそうだ。
振り返れば7月18日から8月5日にかけて、ゲームコミュニティ「VAULTROOM」とプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」による期間限定ストリーマーサーバー「VCR RUST」が開催。その熱狂を引き継ぐかのように、8月7日から「ニコニコ老人会RUST」がオープンし、3日間で濃密なドラマを作った。
そんななか、8月29日から31日かけて、おそらくこの夏最後の大型ストリーマーサーバーがオープンする。サバイバルゲーム『RUST』をこよなく愛するLEON代表の主催による、その名も「DEATH GAME」だ。
同じ『RUST』の“スト鯖”でも、それぞれ毛色が違って面白い。言うなれば、「VCR」は人気者たちが集まる“お祭り”で、「ニコニコ老人会」はベテラン配信者たちの情念がこもった“戦い”だった。それでは「DEATH GAME」はどんなサーバーになるのか。
主催のLEON代表は、言わずと知れた“RUSTガチ勢”。そして集められた参加者には、FPSやLEON代表も注力している『League of Legends』の強者がずらりと並ぶ。「PvP」(プレイヤー対プレイヤー)がメインということもあって、競技シーンさながらの緊張感のあるバトルが展開されそうな気配だ。VCRのように元競技勢も含んだ人気ストリーマーやVTuberが揃い、ニコニコ老人会のように殺伐とした戦いが繰り広げられる、二度美味しいイベントになる可能性がある。
人気者が揃うだけに、どの視点でこのイベントを追いかけるか悩ましいところだが、「VCR RUST」「ニコニコ老人会RUST」そして「DEATH GAME」のすべてに参加する、SHAKAやけんきに注目するのもいいだろう。ゲームの腕前やストリーマー界隈での存在感もさることながら、『RUST』というタイトルについても経験が豊富なふたりが、どのような立ち回りを見せるのか。8月25日現在、チーム編成など細かな情報は発表されていないが、キーパーソンになることは間違いないだろう。
VTuberで注目株を挙げるとしたら、参加者発表でLEON代表も「大好きだ」と期待を込めた、Neo-Porte所属の柊ツルギを推したい。『RUST』というゲーム自体の経験は浅いが、エイム力の高さは折り紙つき。大会では「ゼロか100」の男で、パニックになった様子もそれはそれで面白いが、直近では「100」を超えるパフォーマンスで多くのトロフィーを獲得している。イベントにかける熱意と、類稀なコミュニケーション能力でチームにバフをかける存在でもあり、賛否の議論を呼んでいる今回の「オープンVC縛り」が、声の大きいツルギにどう影響するかも気になるところだ。
人気ストリーマーと視聴者が笑い、怒り、泣いた“RUSTの夏”は、いったいどんなドラマを残して幕を閉じるのか。さらなる発表を待ちたい。