トライアンフ『Speed Twin 1200 TFC』限定750台で登場 カーボン外装と専用カラーをまとう
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、世界限定750台の特別仕様車『Speed Twin 1200 TFC』を発表した。日本国内での価格は289万9000円で、デリバリー開始は2026年9月を予定している。
本モデルは、2019年にスタートした「Triumph Factory Custom(TFC)」シリーズの5番目にあたる2027年モデル。『Thruxton TFC』『Rocket 3 TFC』、2つの『Bobber TFC』に続く一台で、『Speed Twin 1200 RS』をベースにディテール、性能、希少性をさらに高めている。
車体構成には、フルアジャスタブルのÖhlins製フロント/リアサスペンション、Brembo製Stylema M4.30ラジアルキャリパーとMCSレバー、クリップオンハンドル、バックステップを採用。軽量7スポークキャストアルミホイールにはMetzeler製Racetec RR K3タイヤを組み合わせ、鋭いハンドリングと精密なコントロール性を追求している。
外装には、グロス仕上げのカーボンファイバー製ボディワークと、光の当たり方で表情を変える専用カラー「Obsidian Gold」を採用。メタリックブラックを基調にゴールドのメタルフレークを織り込んだ燃料タンクが特徴となる。ビレットアルミニウム製トップヨークにはTFCエンブレムと各車固有のエディションナンバーがレーザー刻印され、サイン入りのCertificate of Authenticity(正規証明書)が付属する。
そのほか、削り出しバーエンドミラー、ゴールドチェーン、ゴールド仕上げのインナーチューブ、ブラックレザーと高グリップスポーツスエードを組み合わせたリブ加工&ハンドステッチのワンピースベンチシート、Akrapovič製ツインチタンメガホンサイレンサーなどを装備。フォーク、リアスプロケット、コントロールプレート、エンジンカバーまでブラックアウト仕上げとしている。専用インドアカバーと防水シートカバーも付属する。
エンジンは1200ccの水冷並列2気筒Bonnevilleツインで、270度クランクを採用。最高出力は105PS/7,750rpm、最大トルクは112Nm/4,250rpmを発生する“High Power”仕様となる。Triumph Shift Assist付き6速ギアボックス、Sport/Road/Rainの3つのライディングモード、オプティマイズドコーナリングABS、オプティマイズドトラクションコントロールを搭載する。
ニック・ベル(トライアンフ モーターサイクルズ CMO)コメント
Triumph Factory Customは、私たちが“特別な一台”を形にするための取り組みです。新型 Speed Twin 1200 TFC は、モダンクラシックのラインアップの中でも特にパフォーマンス志向のSpeed Twinをベースに、ディテール、性能、希少性のすべてをさらに高めたモデルです。Speed Twinは、時代を超えるスタイル、キャラクター、そして高い実力を自然に融合させてきたモデルとして評価されてきました。TFCでは、その魅力をさらに押し広げています。結果として、所有する喜びと走らせる楽しさをいっそう深く感じられる一台に仕上がりました。