ジモティースポット全国初、船橋店で無人営業スタート スマホ1台で夜間・早朝も入退店可能&キャッシュレス対応も
ジモティーは、船橋市と連携して運営する「ジモティースポット船橋」において、スマートロック技術を活用した無人営業の実証を2026年7月13日より開始することを発表した。ジモティースポットにおける無人営業の実証は全国初となる。
実証期間は7月13日から8月13日まで。有人営業時間である10時から19時に加え、19時30分から翌9時までの時間帯をスマートフォン1台で入退店できる無人営業として開放する。ただし無人営業時間帯は商品購入のみ対応で、不要品の持ち込みは不可となる。
実施の背景には、物価高騰の長期化があるそう。消費者物価指数は2026年4月時点で前年同月比1.4%上昇しており、生活コストの削減手段としてリユースへの関心が高まっている。一方、船橋店の営業時間は19時までで、日中は仕事や育児と重なる現役世代にとって来店のハードルが存在していた。ジモティースポット船橋は昨年度、7万4000点以上の物品をリユースし、243トンのごみ削減効果を達成しており、さらなるごみ減量の促進に向けて夜間・早朝の無人営業を実証する。
無人営業時間帯の利用フローは、店頭に掲示されたQRコードをスマートフォンで読み取ってLINE友達追加を行い、リッチメニューの「解錠」ボタンをタップするとスマートロックが解錠されて入店できる仕組み。商品にはQRコードが付いており、セルフレジ端末で読み取ることで会計が可能となる。無人時間帯の決済はキャッシュレスのみ対応で、クレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済などが利用できる。
ジモティースポットは、まだ使えるけれど不要になったモノを地域内で譲り合えるサービス。不要品を譲りたい人は予約なしで持ち込むことができ、譲り受けたい人は地域の情報サイト「ジモティー」で商品情報を確認したうえで、店舗で実物を見て購入・引き取りができる。リサイクルショップでは買取されないモノや、配送コストがかさむ家具まで、再販価値が低く捨てられがちな品を幅広くリユースの対象としている。
ジモティーは全国308自治体とリユースに関する協定を結び、うち40自治体でジモティースポットを運営している。2025年には全国の拠点で累計約140万点がリユースされ、約4300トンのごみ減量効果を生み出した。今後は2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大する計画で、年間約8.4万トンのごみ削減を見込んでいる。今回の実証結果を踏まえ、全国で同様の取り組みの展開を検討していくとしている。
■サービス情報
ジモティースポット船橋 無人営業実証
実施場所:ジモティースポット船橋(千葉県船橋市芝山4丁目18-4)
実証期間:2026年7月13日〜8月13日
有人営業時間:10:00〜19:00
無人営業時間:19:30〜翌9:00(商品の購入のみ・持ち込みは不可)
決済方法:無人時間帯はキャッシュレスのみ対応
URL:https://jmty.co.jp/ir/community/