絵の具を混ぜてキャンバスに注ぐとなぜこんなに美しい? 夫婦絵師YouTuberが“ポーリングアート”に挑戦

 イラストを得意とする夫婦YouTuber「なつめさんち」が2026年7月4日、公式YouTubeチャンネルにポーリングアートに挑戦する動画を公開した。

 「なつめさんち」は、夫のなつめ げんと妻のなつめ さやによるプロ絵師夫婦Youtuber。2018年から活動を開始し、当初はゲーム実況動画を中心に投稿していたものの、2019年末頃より好評だったイラスト系動画に注力するようになり、現在登録者は128万人を数える。

 今回の動画は、ポーリングアートに挑戦するという内容。ポーリングアートとは、複数の絵の具を混ぜたものをキャンバスに注ぐことで、多様な色の混ざり合いやマーブル模様を生じさせる抽象画の技法だ。早速、白やピンク、エメラルドグリーン、シルバーなどのポーリング絵具をプラスチックのカップに投入し、シリコンオイルを数滴垂らす。

 まずは1回やってみようとなるも、さやが「いける? 拭くものとかさ……大人だからそういうことばっかり考えちゃうんだよね」と、絵の具で汚れることを心配する一方、げんが「いいよ、面倒くさいから。そんなこと考えたらポーリングアートはできないよ」と反論するなど、夫婦で軽い押し問答を繰り広げた後、意を決してキャンパスに絵の具を注いだ。

 不思議な色合いのドロッとした絵の具は、キャンパスを傾けると全体にじわじわと広がっていき、2人は「ヤバっ!」「おもしれー!」と大興奮。げんは「めちゃくちゃ僕が好きな模様ができた。僕がいつもデジタルイラストで作るような模様ができてる」と語った。

 そこから数枚のポーリングアートを手掛けた2人。その中には、さやが「古代に暮らす生物の細胞」と喩えた琥珀色・ライトグリーン・白が混ざり合う作品や、「アマゾンに暮らすキモイ虫の色」と表現した毒々しい色合いの作品もあった。その後、お気に入りの一枚をチョイスし、各自でキャラクターイラストを加筆した。

 肌色を基調としたポーリングアートを「次元の肉壁」に見立てたげんの作品は、その次元の壁の隙間から超常的な力を持っていそうなセーラー服姿の少女がこちらを意味深な眼差しで見つめる一枚絵。一方のさやは、ブルーベースのポーリングアートを「流れる水」として扱い、ギリシャ神話に登場しそうな布一枚をまとう褐色の美少年が眠りながら水面に揺蕩う幻想的なアートに仕上げた。互いの作品を見せ合った2人は、ポーリングアートでなければ生まれない絵が完成したと、満足げに話していた。

 本動画に対し、コメント欄には「入れる絵の具量で色合い変わるの面白いなぁ」「さやさんの褐色美少年の川に流れてる寝姿超好きです」「毎回新鮮味あって飽きないわ これぞYouTuber」などの声が寄せられている。

【超快感】世界一美しいと言われる「大量の絵の具をキャンバスに注ぐ」ポーリングアートチャレンジ

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