名曲「ロード」誕生はUFOがきっかけ? 高橋ジョージが不思議な“縁”語った『ナオキマンの都市伝説ワイドショー S3』#7

6月16日にABEMAで配信された『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』の#7。今回のテーマは「UFO・宇宙人」ということで、冒頭からMC・ナオキマンとラランド・サーヤの声も心なしか弾んで聞こえる。
「ホットですね」「ホットですよ」
今年2月、元大統領のバラク・オバマがポッドキャストで、宇宙人について「実在する」と発言。これに対し現職のドナルド・トランプ大統領が、機密情報の漏洩であると指摘した。宇宙人やUFOに関する政府文書の特定を指示し、5月8日からその一部が公開されている。そして同22日に第2弾、6月12日に第3弾の情報が開示された。今、都市伝説界隈でもっとも熱い話題が、「UFO・宇宙人」なのだ。
スタジオゲストは俳優・菅井友香(元櫻坂46)。加えて「UFOとの遭遇を体験した体験者ゲスト」という触れ込みで、ミュージシャンの高橋ジョージ、よゐこ・濱口優、タレントの岡田結美が顔を揃えた。そのラインナップに、ナオキマンも「逆にリアルですよ」と満足気。何が逆なのかわからないが、とにかく楽しそうだ。

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アメリカ政府の「UFO機密文書」は、秘密兵器の情報? 月刊「ムー」編集長が主張するワケ
高橋はかつてテレビのバラエティでもこの手の体験談を披露してきたというが、「『こういう感じの扱いね』っていうのが多かった」と明かす。「こういう感じ」とは、つまり「怪しい発言をする奇異な人物」という意味だろう。そんな高橋はある日、朝食を取りながらこの番組を見ており、「(出演している)三上さんと話したいな」と思っていた矢先に番組からのオファーを受けたのだという。スタジオには「引き寄せだ」「呼ばれたんだ」という声が飛び交っている。高橋にとって、この番組は「初めて『そうなんですか』って聞いてくれるコミュニティ」なのだそうだ。
その「三上さん」こと月刊「ムー」編集長の三上丈晴は、今回も“闇のエキスパート”として出演。その隣には人気沸騰中のオカルト編集者・角由紀子が陣取った。角は前回出演時に「トウモロコシを食べ続けると宇宙につながる」と主張していた。確かに、どんな話でも聞いてくれそうな顔ぶれである。

そういうわけで「宇宙人・UFOの真相SP」は幕を開ける。その切り口はもちろん「宇宙人・UFOは存在するか、否か」ではない。「その存在はなぜ隠されているのか」が徹底分析されるのだ。我々は今、宇宙人が都市伝説ではなく、リアルである時代を生きているのだ。番組がそう言うのだから、たぶんそうなのだろう。「NMW(ナオキマンワイドショー)調査室」は、米国防総省が公開した機密映像からスタートした。
幾何学形の飛行物体が、上空を浮遊している。2013年に米軍が中東で撮影したものだという。しかし三上はこの映像を「どうでもいい」と切り捨てる。
「一応全部見たんだけど、“どこにUFO映ってんだ?”みたいな。言ってみれば、これがエイリアンが操縦しているものには全然見えない。はっきり言って、映ってるものの多くは“兵器”ですよ、アメリカ軍の秘密兵器」
ではなぜ、アメリカは本物のUFO映像を公開しないのか。近年、広く知られているだけで12名の宇宙・UFO研究者が死亡または失踪しているのはなぜなのか。その疑問にまず切り込んだのは、その三上だった。スタジオ出演者の三上がVTRでインタビューに応じているという不可思議な構成だが、これもまた何かの真相を隠すための巧妙な陰謀なのかもしれない。
三上が提唱したのは「UFO情報は秘密兵器の情報だから隠されている」という説。UFO情報として米軍が保持している兵器の一部を公開することで、他国に対する抑止力効果を狙っているのだと指摘する。しかし、三上によれば今回公開された写真の中に、1枚だけ本物のUFOが紛れ込んでいるのだという。
三上が紹介したのは、1972年に月面に着陸したとされるアポロ17号の写真だった。
「青い3つの光が並んでいる。この3つの光というのが、エイリアンのUFOの特徴なんです」
いわく、この3つの青い点はアダムスキー型UFOの底の部分である可能性があるのだという。ちなみに、この写真が撮影されたアポロ17号以降、有人の月面着陸は50年以上、一度も実施されていない。

そして提唱された第2の説は「宇宙人の未知の技術を入手しているから」というもの。三上が続ける。
話は1947年のロズウェル事件にさかのぼる。ニューメキシコ州ロズウェル近郊に“ある物体”が墜落した事件は当時、「空飛ぶ円盤を捕獲した」として大々的に速報が打たれたが、数時間後には「気球の残骸だった」と発表が覆されている。このとき、実際に回収されていたUFOがリバースエンジニアリングされ、「アメリカ軍はその技術を再現することに成功している」と三上は語る。さらに、1975年に実際にUFOを目撃し、宇宙人と遭遇した「甲府事件」の当事者である山畠克博も、その体験からUFOが軍事的に利用される可能性は高いと明言した。
このアメリカによる一連の軍事機密の公表にはどんな意味があるのか。1776年にアメリカ独立宣言が公布されてから今年で250周年。スタジオに戻り、三上はこう断言した。
「独立記念日の4日後にトランプは発表する。この発表はただ単にUFO(のことだけ)じゃないんですよ。焦点は、これ(UFO)を作っているのは誰だ、飛ばしているのは誰だ、明らかに知的生命体が関与しているよねということで、非地球人知性体が存在することを公式に発表する」
「パーッと浮いてて」 高橋ジョージ、名曲「ロード」誕生の背景にあったUFO体験語る
続いて恒例のゲストトークのコーナー。今回出色だったのは、高橋が所属するバンド・THE虎舞竜の大ヒット曲「ロード」に関わるUFO体験談だった。
当時、バンドが解散危機にあり、「最後にレコーディングをしよう」と自費でスタジオに入ったのだそう。録音した2曲は満足のいく出来だったが、スタジオの利用時間は1時間余っている。夜中の2時、パンを食べながら六本木の空を見上げると、それがいたのだという。
「UFOがパーッと浮いてて。それで、耳で聞いてる音じゃない、『ロード』のイントロのピアノが聴こえてきたの。それがなかったらレコーディングしてないんだから」
ハードロック路線のTHE虎舞竜にとって、バラード曲は異色だった。しかし、そうして一発録音された「ロード」は一切のプロモーションを介さず、220万枚の大ヒットを遂げる。

ちなみに高橋の耳に聴こえたのは、あの有名なイントロのハーモニカではなく、そのバックで流れるピアノのアルペジオだったそう。そのメロディには、スタジオの誰もがピンと来ていなかったようだ。
一連のゲストコーナーを終えると、番組は再び調査室へ。「なぜ宇宙人・UFOは隠されているのか」第3の説を紹介する人物がVTRに登場する。MCのナオキマンだ。当人も思わず「俺やないかい」とツッコミを入れていた。
ナオキマンが提唱したのは、「映画によって直視しづらい真実を世界に広めてきた」というもの。つまり、「人類が宇宙人と出会うための準備を進めてきたから」という説である。
1977年に公開された『未知との遭遇』『スター・ウォーズ』、1982年の『E.T.』、1996年の『インディペンデンス・デイ』。そして今年10月には、スティーブン・スピルバーグの『ディスクロージャー・デイ』が公開される。
ディスクロージャー=開示。隠された真実が、暴かれる日。
『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』を見る限り、間違いなくその日は今年中に違いない。
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