トレカ需要が後押し、メルカリが「グローバルアプリ」で日本のホビー商品を米国に展開へ

株式会社メルカリは、米国時間の2026年6月17日より、米国で世界共通アプリ『メルカリ グローバルアプリ』の提供を開始したことを発表した。
『グローバルアプリ』は、日本の『メルカリ』および『メルカリShops』の商品を海外から閲覧・購入できるサービス。今回の米国展開は、台湾・香港に続く3か所目となる。メルカリは、越境取引事業における取引金額・取引件数ともに2位を占める米国市場での成長を起点に、『グローバルアプリ』を2028年までに50以上、中長期的には100以上の国と地域に拡大させていく方針だ。
経済産業省の調査によると、2024年において米国からの日本製品の購入は約1.6兆円、前年比8.0%増となっており、日米間の越境ECの市場規模は拡大し続けている。メルカリでは2024年8月から、米国のユーザーが『US版メルカリ』から『日本版メルカリ』の商品を直接探して購入できる機能『Mercari × Japan』を提供しており、近年ではトレーディングカードを中心にエンタメ・ホビー領域が好調に伸長していた。
今回の『グローバルアプリ』提供開始に伴い、これまで『US版メルカリ』内で提供していた『Mercari × Japan』の越境取引機能は、今後『グローバルアプリ』へ統合される。米国市場では、米国内のCtoC取引を中心とした『US版メルカリ』との両輪で展開していく。
米国市場における強みとして、累計出品数40億品を超える『メルカリ』の商品に加え、2025年12月に資本業務提携契約を締結した『駿河屋』の商品にも直接アクセスできる点が挙げられる。また、発送前にメルカリがすべての商品をチェックする「全品検品」や配送追跡機能を搭載し、配送中の破損・紛失時の補償をすべての商品に無料で付帯する。さらに、外部の購入代行業者を介さないため、『US版メルカリ』から『日本版メルカリ』の商品を購入する場合と比べ、お得に購入できるという。
今後導入予定の機能としては、購入した商品をメルカリが鑑定し、鑑定基準をクリアした商品のみ受け取れる購入者向けオプションサービス「あんしん鑑定」、オークション機能、予約注文機能、エンターテインメントやゲーム要素を取り入れた機能などが予定されている。
あわせて、『グローバルアプリ』のローンチを記念したキャンペーンも実施される。2026年6月18日から7月5日までの期間中、米国のユーザーは最大3枚のクーポンを利用できる。
■キャンペーン情報
『メルカリ グローバルアプリ』ローンチ記念キャンペーン
実施期間:2026年6月18日〜7月5日
対象:米国のユーザー
内容:
・初回購入限定30%OFFクーポン(上限:25ドル)
・トレーディングカードカテゴリ限定25%OFFクーポン(上限:20ドル)
・全カテゴリ対象20%OFFクーポン(上限:15ドル)






















