ライカが超小型プロジェクター『Cine Compact 1』を発表 4K・最大220インチで360度回転対応

 ライカスマートプロジェクション(Leica Smart Projection GmbH)が、コンパクトかつ機動力に優れたミニプロジェクター『ライカCine Compact 1』を発表した。2026年7月中旬に発売予定となっている。

 本製品は、レーザー技術と高い機能性を組み合わせたホームエンターテインメント向けプロジェクターである。最大1700ルーメンの明るさと最大220インチ相当の大画面投影に対応し、360度の回転機能を備えることで、リビングの壁や天井、庭やテラスなど設置場所を問わず使用できる。


 光学システムには、非球面レンズを搭載したライカズミクロンズームレンズ、0.47インチDMD画像チップ、トリプルRGBレーザー技術を採用。自然な色味と鮮明な4K映像を実現する。さらに、ライカ独自の画像処理技術「Leica Image Optimization(LIO™)」が画像サイズや使用環境に関わらず描写力を維持し、Dolby Visionによって滑らかな明暗グラデーションを表現する。

 操作面では、内蔵の360度回転機能に加え、ズーム、オートフォーカス、キーストーン補正、インテリジェント画面枠調整といった自動化機能を備える。これにより、手動調整の手間なくすぐに整った画像を投影できる。別売のフロアスタンドや、底部の三脚用ねじ穴を用いた天井設置にも対応する。


 オペレーションシステムにはGoogle TVを搭載し、Netflix、Disney+、Amazon Primeなどの配信サービスに直接アクセス可能。Wi-Fi、Bluetooth、Apple AirPlay、Apple HomeKitに対応し、HDMIおよびUSBポートも備える。音響面では内蔵スピーカーに加え、Bluetooth 5.4やHDMI経由で外部スピーカーとの接続が可能で、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、DTS Virtual:Xに対応する。

 ボディはバウハウスの美学を感じさせるアルミニウム製で、ガラスフロントを採用。トリプルRGBレーザー技術はエネルギー効率に優れ、長期間安定した照度を確保するという。輸送ケースには100%リサイクル可能な発泡ポリプロピレン(EPP)を使用している。


 販売はライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティック、ライカ正規特約店にて行われる。

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