『Dead by Daylight』に「ジェイソン」参戦 10周年記念チャプターの目玉として配信
Behaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』の新チャプター「Dead by Daylight: Jason」を、6月17日にリリースすると発表した。
本チャプターは、Jason Universeとのコラボレーションにより実現したもので、ホラー映画の象徴的存在であるホッケーマスク姿の殺人鬼「Jason Voorhees(ジェイソン・ボーヒーズ)」が新キラーとして登場する。発売に先駆け、5月27日午前0時よりSteamにてPTB(パブリックテストビルド)が開始される。
今回登場するジェイソンの特殊能力には、2つの要素が含まれている。1つ目は「Omnipresent Evil(神出鬼没の悪)」で、ジェイソンのステルス性を体現した能力となっている。発動するとマップ上から姿を消し、移動速度が上昇。サバイバーに居場所の手がかりを与えることなく素早く移動でき、姿を消している間は足跡などからサバイバーの動きを予測することが可能だ。
姿を消した状態からは、パレットや窓枠、破壊可能壁などの障害物をターゲットに再出現できる。障害物を破壊しながら突如姿を現すため、対峙するプレイヤーには、キラーの姿が突然見えなくなる緊張感に加え、障害物の先にジャンプスケアが待ち受ける可能性という不安要素も加わる。
2つ目の能力は、周囲のアイテムを駆使してサバイバーを仕留めるというもの。マッチに登場すると、マップ各所にロッカーの破片、壊れた発電機の部品、砕けたパレット、フックなどが詰め込まれたコンテナが出現し、ジェイソンはこれらを拾い上げて投げつけることができる。使用アイテムは一つずつ回収する必要があり、「神出鬼没の悪」状態に入るまで補充できないため、使いどころには戦略性が求められる。アイテムを命中させればサバイバーをよろめかせられるほか、負傷したサバイバーが壁際で攻撃を受けると押さえつけられ、仕留められるまで身動きが取れない状態となる。
あわせて、本チャプターのリリースに合わせて「Jasonコレクション」が登場する。デフォルトの姿では、ホラー界のレジェンドであるグレッグ・ニコテロがデザインした、ホッケーマスク、マチェット、擦り切れた洋服という象徴的な姿が再現されている。コレクションには、フランネルシャツとサスペンダーをまとい武器を斧に持ち替えた「奥地の戦慄」、肉体が腐敗し骨が露出した姿でシャベルを携える「救いのない死」、フジツボやサンゴ、海藻に全身を覆われた「絶望の淵」といった多彩なコーディネイトが収録される。
■コメント
デイブ・リチャード(『Dead by Daylight』シニア・クリエイティブ・ディレクター)
10周年を記念するチャプターは、真に特別なものでなければいけません。このコラボレーションの実現可能性が見えてきた際、10周年という節目こそ絶好のタイミングであると確信しました。我々のコミュニティには熱心なホラーファンが数多くいるため、ジェイソンを霧の森に迎え入れることは、まさに私たちが思い描いていた10周年の祝い方と言えるでしょう。Jason Universeの素晴らしいチームとの協業で、『Dead by Daylight』にとって途轍もなく重要なタイミングに、ホラー界を象徴するスラッシャーであるジェイソンのチャプターをお届けでき、とても嬉しく思っています。
ロビー・バーサミアン(Horror, Inc. エグゼクティブ・バイスプレジデント)
我々のファンもまた、『Dead by Daylight』のゲームリリース以降ずっとジェイソンが霧の森に登場することを望んでいました。10周年という特別なタイミングをさらに意義深いものにできたのではと、嬉しく思っています。ジェイソンだからこそ実現できる新たなゲームプレイを、皆さんにご体験いただける日が待ちきれません。『Dead by Daylight』では常に悪夢のようなホラーストーリーが描かれており、今回ジェイソンの登場によって展開される刺激的な新章を、プレイヤーの皆さんに存分に楽しんでいただけることを願っています。