名作ホラー再び『零 ~紅い蝶~ REMAKE』 ガッチマンや獅白ぼたんなど、配信で再燃する人気の理由
コーエーテクモゲームスの人気和風ホラーシリーズの名作を現代向けに再構築した『零 ~紅い蝶~ REMAKE』が3月、配信界隈で話題になった。同作は、2003年に発売された『零 ~紅い蝶~』のリメイク作品で、和風ホラーアドベンチャーの金字塔だ。舞台となるのは地図から消えた「皆神村」で、主人公である双子の少女・澪と繭が、村に隠された儀式や怪異の謎を追っていく。
シリーズ最大の特徴は「射影機」と呼ばれるカメラを使った戦闘システムで、霊を撮影することでダメージを与える仕組みだ。霊に接近し、シャッターチャンスを狙うほど威力が増す設計になっており、恐怖と緊張がゲーム体験の核となっている。霊の突然の出現や至近距離での駆け引きによってプレイヤーの驚きや絶叫が引き出され、そのリアクション自体が視聴者にとっての見どころとなる。また、ホラーゲーム特有の視聴者も一緒に驚ける分かりやすさに加え、本作はストーリー主導で進行するため、続きが気になるシリーズ配信としても成立しやすい。
動画配信プラットフォームでは、ガッチマンやホロライブ所属のVTuber・獅白ぼたんなどが本作をプレイ。2人とも持ち前の冷静さや知識で攻略を進めており、視聴者にとってはホラーゲームであることを忘れて安心して見られることが特徴だ。特にストーリーや攻略を重要視する人には視聴するメリットが大きいだろう。
他にも、にじさんじ所属の葉山舞鈴や、ななしいんく所属の天羽衣や家入ポポなど、VTuberを中心に配信が広がっている。『紅い蝶』は名作ということもあって、この機会に初めて触る配信者も多い。なかには、和風ホラーらしい演出に思わず声を上げてしまうシーンや感動のラストに涙ぐむ様子も見受けられる。ゲームの既存ファンと初見勢の両方が楽しめる内容となっているので、さまざまな配信を覗いてみるのもおすすめだ。
『零 ~紅い蝶~ REMAKE』は発売から約3週間が経過した現在も、多くの配信者が新たにプレイしている。今後も人気実況者やVTuberによる継続的なプレイが期待されるほか、リメイクを機にシリーズ全体への関心が再燃する可能性もあるだろう。名作ホラーの今後の盛り上がりについても注目していきたい。























