「東京アプリ」、1.1万円相当のポイント交換先にPayPayも順次追加へ DL手順やキャンペーン申し込み時の注意点を解説

  東京ポイントは電子マネーではないため、それ自体で商品やサービスを購入することはできない。ポイントを各企業のポイントに交換、もしくは東京アプリ内のチケットと交換して利用する仕組みになっている。

 2月10日時点で交換可能なのは、以下5社の5サービスだ。

・KDDI「auPAY」
・NTTドコモ「dポイント」
・メルカリ「メルカリポイント」
・SMBCグループ「Vポイント」
・楽天「楽天キャッシュ(基本型)」

「東京都公式アプリ」のポイント交換画面

 まずauPAYは抽選で5000人に2000円相当のPontaポイントが当たるキャンペーンを実施。楽天キャッシュも抽選で555人に5555円を付与するキャンペーンを展開する。

  一方、dポイントは「キャンペーンにエントリーする」と一律10%の増量分のポイントが後日付与される。Vポイントもdポイントと同じ10%増量だが、キャンペーン期間中に「VポイントPay」アプリを利用することなどが条件となっている。

  単純に手続きの手軽さや、確実に10%の増量ポイントをゲットできること、「d払い」などで店舗利用可能であることを考えれば、dポイントが最も手堅いといえる。ただ、それにより手続きする人が集中しているためか、当初、ポイントの交換遅延が確認された。

 ただ、ポイントの用途によってお得さは変わってわってくるだろう。例えば、楽天キャッシュは、楽天証券に口座があれば、そのまま投資積み立てにも使用できる。

  Vポイントは「VポイントPayアプリ」を活用することでVisa加盟店で活用できるため、利用先は幅広い。au PAYも当選者が多いので狙ってみる価値はあるだろう。

 なお、「東京アプリ」公式サイトでは、2月9日付で、PayPay「PayPayポイント」イオンフィナンシャルサービス「WAON POINT」がポイントの交換先となる候補事業者に決定したと発表。ポイントの交換開始時期については、決まり次第お知らせするとのことなので、PayPayポイント、WAON POINTのヘビーユーザーは急がず、ポイント交換が開始されるまで待ってみてもいいかもしれない。

 「東京アプリ」って都民以外も使えるの?

 東京都が公式アナウンスしている通り、あくまでも東京都内で活動している人向けのアプリなので、東京都に住民票がない隣県在住者も利用可能だ。東京アプリは「さまざまな行政手続をオンラインで実施すること」や「東京都内で展開する社会的意義のある活動や参加者に東京ポイントを付与し、その活動を盛り上げること」などを目的に開発された。

 例えば、里親啓発イベント「未来へとつなぐ、もうひとつの家族」に参加すると500ポイントを取得できたり、「つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2026『出張!VLNカフェ』」でアンケートに回答したりすると100ポイントが付与されたりする仕組みだ。いずれもポイント付与の対象者は「イベント参加者」や「アンケート回答者」となっており、「都内在住者」に限定していない。

 ここで付与されるポイントも前述の通り、dポイントやauPAYなどに交換可能だ。

 一方、町内会や地区限定の防災訓練などもポイント付与の対象行事になっているものの、そちらは指定空域の居住者が対象となっている。「誰がポイント付与の対象になるか」は東京アプリで随時掲載される各キャンペーンの詳細を確認すると、必ず記載してあるので、チェックしてみるといいかもしれない。

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