真木よう子、事実婚の16歳年下パートナーとの関係を告白「親子に間違えられる」『秘密のママ園シーズン2』0~1話

 「建前爆破!本音を語る、ママによる、ママのための、情報バラエティ!」を掲げるABEMAの情報バラエティ『秘密のママ園』。本番組がすくい上げるのは、育児や夫婦関係の“正解”そのものではなく、そこからこぼれ落ちる本音だ。2月1日からシーズン2が始まり、MCは滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみが務める。3児の母である滝沢と近藤、2024年7月に第1子を出産した峯岸がそれぞれの実感を持ち寄りながら、共感度の高いトークを繰り広げていく。本稿では、#0と#1の内容をまとめて振り返る。

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 シーズン2の導入となる#0では、前シーズンの名場面が振り返られた。俳優・中村昌也が参加して話題を集めた恋愛企画『ママも、恋してイイですか?』や、密着企画『のぞき見!隣のママ』のハイライトが流れ、峯岸が育児とキャリアの悩みを打ち明け涙した回も改めて紹介された。MC3人の絆が深まったことがうかがえる総集編で、峯岸は「より本音を出せる環境になった」と今季への意気込みを語っている。

 #1のゲストは俳優・真木よう子。43歳で第2子を出産し、産後初のバラエティ出演となった。まず話題になったのは、16歳の長女が0歳の次女を抱く2ショット写真だ。現在、長女は妹をとても可愛がっており「パートナーと同じくらい頼りになる」と真木は話していた。ただ、妊娠を伝えた当初は「複雑だったと思う。思春期なので......」と、受け止めるまでに時間がかかった様子も明かしている。

 産後の体調についても率直だった。SNSで反響を呼んだ“床に置かれたカフェラテ”の写真を引き合いに、「フローリングに自分が飲んでいたカフェラテが置いてあって、記憶がない」「その時に、ゾワっとして......この世で一番怖いものは自分になった」と語った真木は、マミーブレインと呼ばれる産後特有の記憶や認知の揺らぎを当事者として言葉にした。

 事実婚関係にある16歳年下の俳優・葛飾心について話が及ぶと「いつまでも恋人でいたい」と言われたこと、スーパーで親子に間違えられることもあると笑う真木。友人の紹介で出会い、告白はパートナー側からだったことに「真木よう子に告白するなんて勇気がいる!」という声がスタジオから続々と上がった。

 密着企画「のぞき見!隣のママ」には、福岡県在住・26歳差の夫婦が登場した。53歳の夫・たかひこさんと27歳の妻・じゅりさん、7歳から2歳まで5人の年子という7人家族だ。出会いはじゅりさんが小学3年生の時だという。朝の準備では弁当作りから子どもの着替えまで夫が一手に担い、一見すると家事育児のバランスが極端に偏って見えるが、そこにはちゃんと理由があった。

 過去に妻が仕事と家事の両立で心身のバランスを崩しかけたことを機に、夫が家事育児を引き受け、妻は経営判断や発信に専念する役割分担に行き着いたのだそう。夫婦で経営するダンススクールが500万円の借金を抱えた際、妻がSNS発信と動画編集で生徒数を倍増させ、1年で完済したというエピソードも紹介されていた。

 恋愛リアリティ企画『ママも、恋してイイですか?』も新シリーズが始動。シングルマザーたちが1泊2日の旅で新たな出会いを探すという企画で、子どもを預けて参加する非日常のなか、大人同士がどう距離を縮めていくのかが見どころだ。今回の女性メンバーは、SNSマーケティング会社を経営するママ、元パートナーからの過度な束縛を経験したママ、元暴走族総長という異色の経歴を持つママなど、バックグラウンドもバラバラだ。

 男性側にはかつて『あいのり』で人気を集めたメンバー・ヒデも参加。初回は顔合わせの様子が中心だったものの、すでに誰が誰を気になっているのか、微妙な視線の交錯が見え隠れしていた。スタジオのMC陣も「続きが気になる」と前のめりで、こちらも追いかけたくなる企画だ。

 番組後半の『秘密の匿名アフタヌーンティー』コーナーには元乃木坂46・衛藤美彩が登場。視聴者から届いた「子ども部屋、どう考えればいい?」という相談に、出演者がそれぞれの住宅事情を明かした。滝沢は3人の子どもに1部屋ずつ用意したものの使われず、「いらなかったなと思って、3個に区切ってたのをなくしちゃった」と告白。衛藤は「ボルダリングや鉄棒がある部屋で、雨の日も運動できる」と話し、峯岸が「生活レベルが高いからあんまり参考にならない」とツッコむ流れに。2024年に母になったばかりの峯岸が、視聴者に近い目線で反応するのもこの番組の持ち味だろう。

 育児や夫婦関係の情報は世の中にあふれているけれど、「これが正しい」と断言されるほど、当事者はかえって身動きが取りにくくなることがある。スタジオで交わされた言葉も含め、#1に並んだエピソードは、教科書の外側で編み直されたそれぞれの「うちの答え」だったのではないだろうか。隣の家のやり方を覗いて、「そういう手もあるんだ」と思えた瞬間、自分の選択も少しだけ肯定できる。『秘密のママ園 シーズン2』もまた、そんな余白を丁寧に積み重ねていくのだろう。

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