「カタチケ」終了迫る! 「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」を最大限に活かす“駆け込み”活用法

 「Nintendo Switch Online」加入者限定商品「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」(任天堂ソフトを中心とした対象ソフト2本を税込9,980円というお得な価格で手に入れることができるチケット)が、来年1月をもってサービスを終了する。販売期間も残り2カ月となり、駆け込み購入を検討している人も多いだろう。本記事では、チケットを無駄なく、かつお得に使うためのポイントを2点紹介する。

ポイント① Switch2版にアップグレードできるタイトルを狙う

 チケットで購入できるタイトルの中には、Switch版のソフトをSwitch2版にアップグレードするアップグレードパスを販売しているタイトルがある。アップグレードすることでSwitch2の性能を活かしたり、追加コンテンツが楽しめたりする。

 中でも『星のカービィ ディスカバリー』や、『Pokémon LEGENDS Z-A』などはアップグレードパスの価格が1,000〜2,000円と少し値を張る。

 今は手元にSwitch2がなくても、将来購入予定であればSwitch版をチケットで購入しておいて、Switch2が手に入ったタイミングでアップグレードパスを購入するのもいいだろう。

 Switch2版ソフトの単体価格は8,000円〜9,000円台になるため、予算を少し上乗せしてチケットを購入し、ソフト2本分をお得に入手することをオススメしたい。

ポイント② 将来販売されるSwitch向けタイトルに備える

 チケットの販売は2026年1月30日に終了するが、購入後の有効期限は「1年間」ある点に注目したい。販売終了後に追加されるタイトルも、有効期間内であれば交換対象となる。 

 2026年内の発売がアナウンスされている「トモダチコレクション」や「リズム天国」の新作も、交換対象に含まれる可能性が高い。これらのファンであれば、今のうちにチケットを確保しておくのが得策だ。

 「ニンテンドーカタログチケット」販売終了まで残り約2カ月。購入した2枚のうち、1枚はすぐに使い、もう1枚は将来のために取っておくという使い方も可能だ。 もっとも避けたいのは「買い忘れ」と「交換し忘れ」。Switchの大躍進を支えたサービス、その最後を後悔なく締めくくろう。

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