ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』がアジア最大級のテレビ賞で最優秀賞を獲得 日本メディア初の快挙
ABEMAは、ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』が、アジア圏で最も権威のあるテレビ賞「30th Asian TELEVISION AWARDS(アジア・テレビジョン・アワード)」の「ベストオリジナルドラマシリーズ(OTT)」部門において、日本のメディアとして初めて最優秀賞を受賞したことを発表した。
今回受賞した『透明なわたしたち』は、福原遥が演じる主人公の週刊誌ゴシップライター・碧が、凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気づき、高校時代を回想しながら真相を追いかける社会派群像サスペンスだ。
受賞にあたり、監督と脚本を務めた松本優作とプロデューサーの中村好佑がコメントしている。『透明なわたしたち』は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中である。
■『透明なわたしたち』監督・脚本 松本優作コメント全文
日本発のオリジナルドラマを世界へ届けたい。その強い思いのもと、チーム一丸となって制作してきた本作が、このような名誉ある賞を頂けたことを、心から嬉しく思います。
現代を生きる中で、生きづらさを感じている方は少なくありません。理想と現実のギャップに悩み、自分の居場所がわからなくなる瞬間は、きっと誰にでもあると思います。
本作は、自分らしく生きることが難しい今の時代に、そっと寄り添い、背中を押してくれるような作品です。
今回の受賞をきっかけに、より多くの方に本作を届けられることを願っております。
そして最後に、本作に関わってくださったキャスト、スタッフ、そしてすべての関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
■『透明なわたしたち』プロデューサー 中村好佑コメント全文
この度は、大変名誉ある賞において最優秀賞を受賞することができ、万感の思いです。
日本発の完全オリジナルストーリーの配信ドラマとして、監督の松本優作さん、プロデュースの藤井道人さんをはじめとする制作陣と幾度となく議論を重ね、キャスト・スタッフ全員が一丸となって作り上げた本作が、こうして海を越えて高く評価されたことを心より光栄に思います。
この栄誉は、困難な挑戦を共に悩み、共に乗り越えてくださった全ての関係者の尽力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
この賞を糧に、今後もABEMA発で世界中の心に届く、熱量あるストーリーを届けられるよう精進してまいります。
本当にありがとうございました!