ヒゲの濃さを毎秒500回感知 フィリップス、シェーバー最高峰技術を継承した新シリーズ『i9000』

フィリップス・ジャパンは、電動シェーバーシリーズの新ライン『フィリップスシェーバー i9000』を2025年11月5日より全国で発売する。X9002/10、X9002/30は11月中旬発売予定。6月に登場した最上位機「i9000プレステージ/プレステージウルトラ」の技術を継承し、より幅広いラインナップと価格帯で展開する。
肌下0.08mmの深剃りを叶える“スーパーリフト&カットテクノロジー”

『i9000シリーズ』は、フィリップス独自の「スーパーリフト&カットテクノロジー」により、ヒゲを根元から引き上げ、肌下約0.08mmの深剃りを実現する。1分間に15万回カットする72枚の回転刃が、多方向に生えるヒゲを効率的に捉え、滑らかかつ確実に処理。刃の素材にはオーステナイト系ステンレス鋼を採用し、強度と切れ味を長期間維持する構造だ。
さらに外刃には低アレルギー性のサージカルステンレスを使用。敏感肌でも刺激を抑え、オイル差し不要、替刃交換は2年に1度でよい設計となっている。
センサーが導く“最適な剃り方”

搭載された「ヒゲ密度感知システム」は、毎秒500回ヒゲの濃さを測定し、自動で出力を調整。濃い部分でもスムーズに剃り上げることができる。加えて「シェービング動作検知センサー」が動きを解析し、専用アプリと連動して最小ストロークで効率的に剃れるようリアルタイムにガイドする。
20%小型化された「360°プレシジョンフレックスヘッド」は顔の凹凸に密着し、剃り残しを軽減。さらに新搭載の「スキンプロテクションテクノロジーPro」により、1平方センチメートルあたり最大50万個のマイクロビーズが肌との摩擦を最大50%低減し、より優しいシェービング体験を提供する。
刃の製造はオランダ・ドラハテンの自社工場で行われており、航空宇宙分野でも用いられるスウェーデン製ステンレス鋼を採用。欧州品質の高精度加工により、耐久性と切れ味を両立している。
◼︎製品概要
・製品名:『フィリップスシェーバー i9000シリーズ』
・型番:X9000/X9001/X9002(X9002/10・X9002/30は11月中旬発売)
・発売日:2025年11月5日
・主要機能:スーパーリフト&カットテクノロジー、ヒゲ密度感知システム、360°プレシジョンフレックスヘッド、スキンプロテクションテクノロジーPro、アプリ連動動作検知センサー
・刃素材:スウェーデン製オーステナイト系ステンレス鋼(内刃)/低アレルギー性サージカルステンレス(外刃)
・替刃交換目安:2年
・製造国:オランダ(ドラハテン工場)
・販売チャネル:全国家電量販店、Amazon、フィリップス公式ストア(楽天市場店・Yahoo!ショッピング店)
・製品シリーズページ:https://www.philips.co.jp/c-m-pe/face-shavers/series-shavers/latest#filters=SERIES_SHAVERS_SU























