『あつまれ どうぶつの森』に大型のアップデート&Switch2版が登場 ゼルダやレゴなどのコラボも
任天堂は、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』について、Nintendo Switch 2に対応させた『あつまれ どうぶつの森:「Nintendo Switch 2 Edition」』を2026年1月15日に発売し、同日にSwitch版にも対応した無料アップデートを配信すると発表した。
あつまれ どうぶつの森:「Nintendo Switch 2 Edition」
『あつまれ どうぶつの森:「Nintendo Switch 2 Edition」』では、Switch 2の性能を活用した新機能が追加される。Switch版を所持しているユーザーはアップデートパスを購入することで対応可能だ。
本体の性能を活かしたものとして、画面の解像度が4Kまで向上し、『Nintendo Switch 2 Edition』同士の通信に限りインターネット通信で集まれる人数が8人から12人まで増えたことを紹介した。
さらに、部屋の模様替えやマイデザインなどをJoy-Con 2を活用したマウス操作に対応し、本体に付いているマイクが使える新アイテム「メガホン」、別売りのUSBカメラを使えばゲーム画面上に顔を映しながらプレイヤー同士の交流が楽しめる。
無料アップデート
同日に配信される無料アップデートでは、新施設「リゾートホテル」を中心に便利機能やコラボ要素が追加された。
「リゾートホテル」では、プレイヤーは客室のコーディネートを手伝い、報酬として新たなアイテムを入手できる。
新たな便利機能として、「どうぶつの森」シリーズでお馴染みのリセットさんによる島を片付ける新事業を開始。回収範囲を決めてアイテムの回収を行う。また、収納数や収納対象のアイテムが拡大された。
他にも「夢の島」によって、島のレイアウトや大きさ、天候などを自由に扱えるスペースが追加された。この空間では、他のプレイヤーと集まって自由に島づくりをすることも可能だ。
コラボ関係では、懐かしい任天堂のおもちゃやゲーム機、レゴ、「ゼルダの伝説」、「スプラトゥーン」が追加された。
Nintendo Switch Online加入者は、昔の任天堂ゲーム機の家具を通じて実際にレトロゲームを遊ぶことが可能だ。
『ゼルダの伝説』や『スプラトゥーン』は、対応している任天堂のフィギュアamiiboを使うことで、家具や関連した住民が追加される。
■関連リンク
無料アップデート特集ページ:https://www.nintendo.com/jp/switch/acbaa/updates.html
Nintendo Switch 2 Edition特集ページ:https://www.nintendo.com/jp/games/switch2/acbaa/index.html