一途ギャルの告白結果にスタジオ涙……成立したカップルは?『ガールオアレディ シーズン2』最終話
この夏、私たちを熱狂させた婚活リアリティー番組『ガールオアレディ シーズン2』(ABEMA)の9話が10月19日に配信。20代女性“ガール”4人と、30代女性“レディ”4人の恋模様がフィナーレを迎えた。
この記事では、最終結果を交えながら複数のカップルの恋の行方をピックアップしていきたい。
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前話8話から、男性陣には1人1棟ヴィラが割り当てられ、女性陣は同棲生活を共にしたい男性のヴィラで生活をすることに。ちなみに女性陣からの指名が被ったら、そのメンバーでグループ同棲するというルールだ。いよいよ結婚への歩みを進めるため、参加者は意中の相手と暮らしたらどうなるか、ということを見定める時間を送ることになった。
そんななか送られてきた1通のメール。それは明日の朝、別の男性と向き合いたいと思った女性が同棲を解消することができるというものであった。「解消したいと思った場合は、同棲場所から退去してください」という内容だった。
これを受けて揺れ動いたのは、一緒にヴィラで暮らしている男性とは別の男性からアプローチを受けている女性2人。ヒロからアプローチを受けているナツキと、トシヒコからアプローチを受けているモエミだ。
まずは、結婚観の合うノリヤスとキュンキュンするトシヒコで揺れていたのはモエミ。彼女がまだキュンとする相手トシヒコにわずかながら引かれていることを察しているノリヤスは、同棲解消の朝「俺らには関係ないもんね!」と押し切ろうとする。しかし、モエミは1通の手紙を書き「私とトシヒコで未来の話ができていなかったのは、トシヒコだけの責任ではない」「私が今日トシヒコのところに行くことを許してほしいです」と思いを伝える。
これに対して、ノリヤスは「その選択は浅はかだと思うよ」「行ってきな、もう」と冷たく言い放つのであった。この行動は、後に、モエミから「理詰めしてくるノリヤスが怖い」と言われてしまう発言になってしまう。実際に、スタジオメンバーのアンミカも「そこでプライド見せちゃだめ」と苦言を呈していた。しかし、たしかに自分とは安定的だと思っていた女性がいなくなるという状況で、その寂しさを隠すために強がってしまうのは、仕方のないことなのかもしれない。そう思うと、ノリヤスを一概に責めることも難しいと感じた。
そして、涙を少し浮かべるトシヒコとノリヤス、そしてモエミの恋の行方は。「一緒に未来に向かって歩んでいきたいと思うのは、ノリヤスです」とコメント。これにはスタジオメンバー「えー!」と声を上げる。これには若槻千夏も「どういう感情なんだろう?」と煮え切らない様子。アンミカは「支えが必要だ、って気づいてもらえた良さみたいなものが深かったのかもね」と語った。
一方で、ヒロからアプローチを受けたナツキだが、タカとの同棲を解消しないことを決断。「ハッピーに過ごせる人を選んだ」と迷いがなかったことを匂わせていた言葉通り、好きでたまらなかったヒロからの申し出にも、最終告白にも応じない結果となった。
そして、最後は自分が心から幸せに過ごせる相手であるタカに告白。そこには、ナツキに思いを寄せるタカのことを理解しつつも、思いを寄せ続けるルナの姿もあった。
ナツキ、そしてルナから思いを告げられたタカは最終局面で、なんとルナを選択するという大逆転。これにはアンミカも涙を見せた。
そのほか、成立したのは安定的だったアイとケンタ。そして、ダニョン、アズサ、アヤカはどの男性にも告白しないという選択をし、番組は結末を迎えた。
婚活、そして恋愛における大切なことを気付かされた『ガールオアレディ シーズン2』。今後は成立した3組がいったいどんな未来を歩むのか、そして、惜しくも恋を実らせることがなかった参加者は次にどんな恋愛をするのか、引き続きSNSなどをチェックしていきたい。
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