山本舞香、夫・マイファスHiroの惚気エピソードを披露『ラブキャッチャージャパン2』6話
愛とお金の究極の選択を迫られる恋愛エンターテインメントショー『ラブキャッチャージャパン2』が、ついに開幕。参加者の男女10人は、真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」か、多額の賞金を狙う「マネーキャッチャー」のいずれかを選択し、騙し合いと恋愛が交錯する心理戦を繰り広げる。
シーズン2では「マネーキャッチャー」の賞金が前シーズンを大幅に超える1000万円を山分けできるという新たなルールが加わり、より激しい駆け引きが展開されることになった。
「ラブキャッチャー」は「マネーキャッチャー」に騙されずに真実の愛を見つけられるか、「マネーキャッチャー」は偽のカップル成立で巨額の賞金を手にできるか。参加者たちの恋の行方、人間性、内面の葛藤、そして最後まで誰も予想ができない結末に注目が集まる。
今回は、マネーキャッチャーが三角関係を掻き乱す『ラブキャッチャージャパン2』第6話を振り返っていこう。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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6日目を迎えたラブマンション。たつやがラブキャッチャーだったという衝撃の事実を知った後、メンバーたちの心は深く傷ついていた。サリオ(岡田サリオ)はたつやがいなくなって茫然とした様子。さくら(新木さくら)も「ちょっとでも信じていれば変わったのかも」と辛そうな表情を浮かべていた。疑うことで大切な人を失った後悔が、彼女たちを苦しめている。
この日は、女性が希望する男性とデートできる日。「えみりちゃんがデートに誘ってくれたら嬉しい」とまさお(小泉政男)。予想通り、えみり(ホルトえみり)に誘われた彼は、リスザルとの触れ合い体験へと向かった。動物に癒されながら、2人の仲は着実に深まっていく。
「純粋な気持ちをぶつけてくれる。その気持ちを信じたい自分がいる」とまさお。うららか、えみりか。「正直もうわからない」とまで言い始めたまさおに、マネーキャッチャーのえみりは、ここぞとばかりに押していく。「東京に戻っても幸せにする」。その言葉は、まさおの心をさらに動かしたようだった。
ためくに(為国辰弥)はサリオに呼ばれ、ヨガデートへ。「もし僕と東京に帰るとしたら?」とためくに。サリオは、自分の辛さを理解してくれたためくにを「心許せる対象」として指名した様子だった。たつやを失った悲しみの中で、新たな関係性が生まれつつある。
うららはまさおとのピクニックデートへ。絵本作家志望のうららは、何よりも自分の夢を大切にしている。「まさおといるときの自分の方が、描きたいものとか感じたいものを素直に感じ取れる自分でいたい」。まさおを信じたいと語る彼女は、かいり(清水海李)よりもまさおに心が動いているようだった。
そして、かいりにとっても意外な展開が待っていた。うららからの誘いを期待していた彼を指名したのは、さくらだった。ショッピングデートで、2人はアロマスティックを交換し合う。そこでさくらは本音を打ち明けた。「恋愛感情に近いのってたつやくんやったんだな」「たつやくんがいなくなって恋愛できるのか不安」。昨日の脱落を後悔するからこそ、いぶき(萬伊吹)は指名できない。そんなさくらの姿は、”ラブキャッチャーらしい“振る舞いに見える。
その頃、デートが成立せずに家に残ったいぶきは、ひとつの決断をしていた。さくらが「前髪ある人が好き」と言っていたことを思い出し、イメチェンで前髪を作ったのだ。「さくらの気持ちが全くわからない」と苦悩しながらも、さくらの好みに合わせようとするピュアさは、いぶきもまた“ラブキャッチャー”なのではないかと思わされる。
MCの木村昴が「自分の好みに合わせてくれる男性はどう?」と質問すると、山本舞香が「付き合いたての頃、前髪下ろしている人が好きって言ったら。旦那は常に(前髪を)下ろしてライブしてくれる」と夫婦の仲良しエピソードを披露。いぶきの健気な姿に、スタジオも温かい視線を送っていた。
6日目のラスト、ラブマンションに次のアナウンスが。「正体が気になる人に投票してください」。投票数が多い人の正体が開票される。票が最も多く集まったのは、ためくに。結果は、ラブキャッチャーだった。しかし、注目を集めたのはその結果そのものだけではない。投票先を誘導しようとしていたサリオの行動に、スタジオの疑念が集中した。
そしてここから、状況は修羅場へと突入する。えみりがうららに、まさおが自分と気持ちが揺れていることを告げ口したのだ。マネーキャッチャーとして、まさおとうららの仲を撹乱しようとするえみり。もちろんその狙いは、うららとかいりをくっつけ、自分がまさおとカップル成立することだ。そのマネーキャッチャーとしての手腕に、スタジオからも「あっぱれです、えみり!」と声が上がる。
すると、うららに好意を伝えながらえみりにもいい顔をするまさおに、うららが「もう本当に無理。冷めた」と激怒。しかし、えみりとうららは両方ともマネーだとスタジオの予想は集まっており、マネー同士の戦いが繰り広げられている可能性もある。一方で、えみりとうららの両方をキープしておくという意味では、まさお自身がマネーキャッチャーである可能性も捨てきれないだろう。
次回予告では、うらら、えみり、まさお、かいりが集まり、直接対決の修羅場が展開される様子が映し出された。愛と金を巡る心理戦は、ついに最も激しい局面へと突入していく。
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