「元アイドル」と「年上キラー女子」の三角関係はどうなる? 『ガールオアレディ シーズン2』7話
婚活リアリティー番組『ガールオアレディー シーズン2』(ABEMA)の7話が10月5日に配信。20代女性“ガール”4人と、30代女性“レディ”4人、そして男性陣での共同生活もいよいよ折り返しとなった。
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まず注目なのは、ヒロ。前話でダニョンから「実は気になっている、隣に座ったりしてアピールしていた」と呼び出され、ガールのなかで気になっているのはアズサ、でもダニョンの気持ちも無碍にはできないと揺れていた。
その悩んだ結果、最終日のトライアングルデートには、最初から自分の気持ちを信じて、アズサとナツキを呼び出し。しかし、それまでヒロに対して「好き好き」モードだったナツキは、タカとの楽しい1日を過ごして、そして以前“ガールのなかだったら”と言われたことなどもあって、前よりも落ち着きモード。なんとなく2人の恋は終わりを告げたかのように見えてしまった。
また、トシヒコに指名され、トライアングル旅行に行ったモエミとアイミ。その流れで、アイミからは「帰りたい」との発言も見られる。それは、なにもこの2人と波長が合わないとかではなく、結婚というものに向き合うこと、そして共同生活をしているなかで、正直、誰にもビビッときていないことなどを語っていた。たしかに数多いる男性のなかで、たった5人から運命の相手、結婚相手を見つけるというのは簡単なようで難しい。アイミの胸中に、共感する気持ちも頷けた。
アズサとナツキとトライアングル旅行に出かけたタカは、ナツキへの気持ちを固める。その気持ちを、ナツキと仲の良いルナに打ち明け、2人はナツキが食べたがっていたフレンチトーストを作るのであった。そして、そのお礼に、ルナの相談も聞くよとタカ。しかし、ルナが現在気になっているのはタカとのことで、相談も何も……といった状況。ルナはそのことをまっすぐにタカへと伝えると、タカは「ちゃんと向き合うね」と誠実に返事をして見せた。
そんな風に恋のトライアングルが入り乱れるなか、突如やってきたのは共同生活最後の夜。ここから男性陣は1人1棟ヴィラが割り当てられ、女性陣は同棲生活を共にしたい男性のヴィラへと行くことになる。ちなみに女性陣からの指名が被ったら、そのメンバーでグループ同棲とのこと。
正直なところ、安定的なカップルといえば、トライアングル旅行で確実に距離を詰めたケンタとアイくらいだろうか?
この恋の矢印がどの方面に向かうのか。まだまだ見逃せない!
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