次世代のSNS? 話題になった「Yahoo!天気アプリ」に“写真投稿機能”が追加

 LINEヤフーは、累計6,800万ダウンロードを突破した「Yahoo!天気」アプリにおいて、ユーザー参加型の「みんなの投稿」モードに“写真投稿機能”を新たに導入した。

 これにより、文字情報だけでなく写真を通して空模様や季節の風景を共有でき、リアルタイムで天候の変化を直感的に把握できるようになった。Android版から先行配信され、iOS版も順次対応し、10月初旬にはすべてのユーザーが利用可能となる予定だ。

季節感やリアルな天気をシェア

 以前搭載されたテキスト投稿機能では、ユーザーが現在地の天気や体感を地図に投稿できることで、日常のちょっとしたつぶやきも数多く寄せられ、「まるで昔のTwitterのよう」「理想のSNS」といった声も上がっていた。

 今回追加された写真投稿機能によって、豪雨や降雪などの緊急時に周囲の状況を写真で共有でき、より臨場感のある情報伝達が可能になった。虹や夕焼けといった自然現象も写真で共有でき、季節感を表現する場としても機能する。

 投稿は地図上に表示され、天気種別や写真の有無に応じてアイコンが区別されるため、アプリ利用者は直感的に周辺の天候を把握できる。

投稿方法とテーマ機能

 写真の投稿は「雨雲レーダー」画面下部から「投稿」を選択し、写真を追加してアップロードする仕組みだ。虚偽情報や不適切な内容は利用規約に基づいて削除・制限される。さらに、「みんなの投稿」ではテーマ別の投稿機能が用意されており、現在は「秋」をテーマに紅葉や旬の味覚の写真投稿が可能。テーマごとにタブで切り替えられるため、天気情報と混在せずに閲覧できる。

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