芸人が“女スパイ”の素顔を暴露 ハニートラップの報酬額やミッション内容を語る『ドーピングトーキング』2話

 ABEMAで8月30日夜10時より放送が開始した、オリジナル番組『ドーピングトーキング』。同番組は、芸人たちが「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな出来事を体験。それを映像なしの話術だけで、ユーモアを交えつつ披露するというトークバラエティ番組だ。

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 まずエピソードを披露したのは、ガクテンソクの奥田。奥田は大好きな都市伝説にだいたい登場するスパイに会えないかと興味。日本人の女スパイに会ってきたのだという。会社が少し下がり気味なタイミングでアメリカのライバル会社に潜入し、持っている技術を盗むや、会社の役員を失脚させるなどのミッションをこなしているそうだ。しかし、その報酬は意外と低いのだそうで、シンプルなハニートラップで20万円くらいだそう。ちなみにスパイになった方法について、その女性は「わからない」と回答。自分が依頼されてお金をもらっているうちに、気がついたら持ち得ない情報を大量に持っていて、気がついたら抜けられなくなっていたのだそうだ。

 ひつじねいり松村は、お笑いファンの間で話題になっている天野川怜子について調査。天野川怜子という名前を聞いた粗品は、もうその時点で大爆笑。なんと自身のトークライブや動画でも名前を出している存在なのであった。では、この天野川、どのような存在なのか。それは今から話題になりそうなネクストブレイク芸人たちをずばずばと斬っていく、お笑いコンサルタントのような存在。かくいうひつじねいりについても「松村のどぎつい関西弁が“ここ笑いどころでっせ”と言われている気がして素直に楽しめない時がある」とばっさり。これをさらに粗品がトークライブで「そんなに間違ってへんと思う」とお墨付きを与えてしまったのだそうだ。そんな天野川は2025年にNSCに入学したらしいという噂が。これを聞きつけた松村が実際に会って、コンサルされたいと天野川の素性を探る旅に出た、というエピソードが披露された。

 そのほかエピソードを披露したのは、霊感があるという中山功太。日本最恐の犬鳴トンネルに行ったエピソードを話し、そこで体験した思いがけぬエピソードを明かした。ヒコロヒーは、事件の加害者に差し入れを届けるオンラインの差し入れ屋の実態に迫った。また、マユリカの阪本はソフトオンデマンドの企画会議に参加、そこでとある企画を採用すると事態は思わぬ方向へと進んでいき、大盛り上がりを見せた。

 今回も、ここでしか聞けないトークが炸裂。ぜひとも注目してほしい。

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