プロサッカー選手×フラダンサーが濃厚キス 一夜を共にした2人はどうなる?『シャッフルアイランド Season6』4話
7月10日より放送中の恋愛番組『シャッフルアイランド Season6』(ABEMA)。メンバーがふたつの島を行き来する“シャッフル”のシステムに翻弄されながら、7泊8日で運命の恋を見つけ出す、“全員陽キャ”のラブバカンス。今年はフィジーに舞台を移し、相手の本能に迫る駆け引きや、例年以上に過激なキスシーンが見られるなど、視聴者の夜にとんでもない火照りを残すような恋模様が繰り広げられるーー。
以下より7月31日公開の4話の見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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かつよし×フィーナ、“黒い貝殻”を引いた先で見たもの 遠距離恋愛の心配はいかに?
先週まで放送された過去3話が、まだ単なるプロローグでしかなかったとは、出演メンバーがSNSに記していたところ。今週からは物語が大きく動き、そして徐々に気持ちが仕上がった男女が一気にキスまで……!?
3日目夜、翌日のシャッフルメンバーを決める恒例の“貝殻くじ”で、過去に例のない黒い貝殻を引いたのが、Island BLUE(以下:BLUE島)に滞在中のかつよし(プロサッカー選手)と、Island PINK(以下:PINK島)のフィーナ(フラダンサー)。くじを終えてすぐさま、ブラックボートがふたりを連行するあたり、数日間の脱落などが待っていそう? と思いきや、ふたりの行き着いた先は同じ島。フィーナにとっては、前日のシャッフルで初対面を熱望していた、かつよしのお目見えである。怪我の功名、不幸中の幸いとでもいうべきか。うれしさのあまり、自己紹介で年齢を先に告げ、名前を言い忘れるのがかわいらしい。
この後、無人島での謎解きよろしく、ふたりは与えられたヒントを頼りにしながら、松明片手に周囲を散策。結果、ダブルベッドが置かれた小屋を発見。室内には、翌朝7時にボートが出航する旨を記した手紙、あわせてワイングラスとバナナが置かれていた。なぜここに連れてこられたのか。まったく意味は掴めないまでも、わかるのは互いの隣に美男/美女がいること。そんな相手と、ひと晩を同じ部屋でともにすること。ひとりではないという安心からか、すぐさま特別な夜が幕を開ける。
とはいえ、かつよしはこの日、みれい(グラビアアイドル)に実質的に失恋をしてしまった状態。プロサッカー選手という職業のため、カップル成立しても日本と滞在先のオーストラリアで遠距離恋愛を余儀なくされる問題は、どうしたって一向に付き纏うばかりである。
が、フィーナにとって、それは問題でもなんでもなかった。彼からその旨を明かされても「会いに行くよ、フィーナ。会いに行く」と、即答。さらには「オーストラリアにいるかつくん(かつよし)、見てみたいな」とまで、温かい心で迎え入れてくれる。フィーナからしてみれば、遠距離恋愛よりもむしろ、この直前にかつよしに尋ねていた「(自分と別の島で)2ショット、たくさん行った?」の答えの方が不安だったのかもしれない。
かつよしの視点になってみても、タイミング的にこれ以上にうれしく、刺さった言葉がないとは想像に難くない。実際、先にネタバレをしてしまうと、フィーナはこの後、無人島から元のBLUE島に帰還した後も、かつよしを信じて一途に行動。この島で、かつよしは「寒いから」と自らは上裸になり、着ていたシャツをフィーナの肩にかけて体温を共有したのだが、フィーナはそれ以上に頼もしいし、一貫性を持ったスタンスが“イケメン”すぎるのだった(本当に、男子陣には見習ってほしい)。