ゲーミングチェアは“自分で組み合わせる”時代に。カスタム式で理想の座りを叶える!

 ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」が、2025年5月に新たなゲーミングチェア『G-520』を発売する。長時間のプレイに必要な快適性と扱いやすさを兼ね備えつつ、手に取りやすい価格帯を実現したベーシックモデル。無駄を削ぎ落とした設計でありながら、ゲームに没頭できる座り心地は健在で、幅広いゲーマーに向けた一脚となっている。

シンプル設計ながら、快適性を妥協しない

 『G-520』は、あえてヘッドレストやランバーサポートを撤去する一方で、背面クッションの設計に力を入れている。頭から腰までを包み込むような自然なフィット感を実現しており、メッシュ生地の採用により通気性にも優れる。長時間の使用でも蒸れにくく、集中力を保ちやすい仕様だ。

 座面には異なる硬さのウレタンを重ねた厚みある構造を採用。沈み込みを抑え、底づき感を感じにくいため、長時間座っても疲れにくい。また、フレームに左右の立ち上がりがないため、足を広げる・あぐらをかく・横座りをするなど、自由な姿勢をとることも可能だ。

アクセサリで“自分だけのチェア”に

 同社の座布団やクッション、テーブル、オットマンといったアクセサリとの組み合わせと完全対応する仕様となっている。たとえば、ゲーミング座布団『BC-100G』、アームクッション『BAP-160H』、フットレスト『BFT-700C』、ゲーミングオットマン『BOT-700M』などと連携させれば、まるでオーダーメイドのような快適空間が完成する。

 ほかにも、最大155度まで背もたれを倒せるリクライニング機能や、ゆりかごのような動きが可能なロッキング機能を搭載している。また、アームレストは上下・左右の2方向に可動し、プレイスタイルに合わせた細かな調整が可能だ。

 製品カラーはブラック。サイズは幅67×奥行64~125.5×高さ72~131cm、座面高43~51cm。耐荷重は100kgで、参考価格は税込31,400円。ゲーマーの身体と好みに寄り添う1台として、快適なプレイ環境づくりをサポートしてくれそうだ。

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