横浜流星「格闘技だけが自分をオフにしてくれる」 ハイセンス新商品発表会で明かした“意外な一面”とは
ハイセンスジャパンは、「Hisense新商品・新CM発表会」を4月30日に有明セントラルタワーホールにて実施した。
発表会にはブランドアンバサダーを務める俳優の横浜流星が登壇。横浜は現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で主演を務めており、撮影で多忙の中、発表会に駆けつけたという。
発表された新商品は冷蔵庫とエアコンのシリーズで、どちらもホワイトとブラックの2カラーバリエーションで展開される。“白物家電”としては珍しいブラックの色展開には横浜も大興奮。そんな横浜の私生活エピソードも多く登場した発表会の様子をお届けする。
横浜流星、ブラックの冷蔵庫は「狙ってました」
まず、横浜が出演する新CMが初披露された。このCMは横浜が主演を務めた映画『ヴィレッジ』『正体』と同じカメラマンが撮影に携わったと明かし、「映画作りしてるような気持ちになったので、より高い気持ちでCM撮影に臨めました」と、高いモチベーションで撮影できたことを語った。
そして会場に設置されたホワイトとブラックの新製品について、横浜は「白は清潔感がありますし、黒は高級感があって部屋が締まる」と印象を語る。その上で「特にエアコンは白のものが多い印象で、黒っていうのはなかなか珍しいし、部屋作りがすごく楽しみになると思いました」とブラックの色展開に驚いた様子。
実は横浜、家の家具は黒で統一しているらしく「勝手なこだわりなんですけど黒で揃えていて、あとブランドも揃えないと気が済まない」と几帳面な一面も垣間見えた。
すかさず同社マーケティング部・部長の家倉宏太郎氏が「ではぜひハイセンス製品でお願いします」とアプローチすると、横浜はブラックの冷蔵庫を触りつつ「本当にカッコいいです。撮影の時から密かに狙ってるので」と語り、心から気に入っていたことが伺えた。
家倉氏は、冷蔵庫の特徴として「底面排熱とぴたよせドア」機能を紹介。通常は背面から排熱がされるところを底面から排熱されるため壁にピタリと寄せられること、そしてドアは通常1軸のヒンジを2軸で構成することにより、ドア開閉時に横の壁にぶつからず、狭いスペースにも収まるデザインとなっている。ステージ上で実際に横浜もドアを開けてその性能を確かめ、「素晴らしい機能です」と絶賛した。
「格闘技だけが自分をオフにしてくれる瞬間」
エアコンについては、Wi-Fi機能によって外出先からもスマホアプリで操作できることが紹介され、こちらも横浜が実演。起動したエアコンをみて「すご!」と感動した様子を見せた。
横浜は大河ドラマの撮影のため、ここ最近は家と撮影現場の往復の日々を送っているのだという。「夏とか冬って、帰ってきた時に夏は暑いし冬は寒いし、せっかく帰ってきたのに気持ちが落ちてしまうんですよね。でも、こうやって帰宅前に操作できると非常にありがたい」と使用イメージを語った。
また、横浜は忘れ物が多いタイプでもあるという。「リモコンとかもよく『どこに置いたっけ?』となってしまう」と物をなくす癖を明かしつつ、「携帯なら手元に置いてあるのでありがたい」とコメントした。
そして話は休日の過ごし方に及び、「GWは何をする予定ですか?」と聞かれると「大河ドラマの撮影をします」と一言。続けて、「ただ、格闘技がGW続くので、会場には行けないがペイパービューで観ます。ハイセンスさんから大きなテレビもいただいたので」と楽しみにしていることを明かし、「格闘技だけが自分をオフにしてくれる瞬間」としみじみと語った。
最後にはブランドアンバサダーとして、「スタイリッシュでインテリアにも馴染みますし、便利なハイセンスを皆様ぜひこれからもよろしくお願いします。ハイセンスを使い、皆様の暮らしを豊かにしてください」とアピールして発表会を締めた。
ハイセンスは日本市場における白物家電事業の強化を表明。今回、紹介され横浜が狙っていると発言した冷蔵庫は、450Lクラス5ドア冷凍冷蔵庫『HR-DCH450』で5月下旬発売。エアコンはルームエアコン2機種とスポットエアコン1機種で、4月中旬より随時発売されている。どちらも日本の住環境にフィットするように配慮された製品で白物(家電)としては珍しい「黒」が推しカラーとなっているのが特徴だ。