佐々木希、実家に里帰り 家族&友人との“自然体”な姿に視聴者「眼福です」
女優でモデルの佐々木希が2025年3月20日、公式YouTubeチャンネルに投稿した動画で、昨年末に秋田県の実家に里帰りした時の模様を公開した。
今回の動画は、2024年の年末年始を地元・秋田で家族や友人と共に過ごした時の模様を伝えるものだ。2024年12月29日、佐々木は本拠地で行われたBリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」の試合を観戦。観戦後は、試合を終えたばかりの同チーム所属の田口成浩選手に加え、一緒に応援に行ったプロ野球オリックス・バファローズの吉田輝星投手、フリーアナウンサーの相場詩織という秋田県出身者4人でのご飯会を楽しんだ。
12月31日は家族との団らんの時間。上に兄が2人いる3きょうだいの末っ子である佐々木だが、今年の年越しは上の兄の家で過ごすようだ。大みそかの宴会に向けて、ローストビーフに包丁を入れる長兄。佐々木が「今回もローストビーフ、お手製ありがとうございます」とカメラを向けると、兄は「いや緊張するな(笑)」と苦笑いを浮かべる。やりにくさを感じたのか、兄は「ちょっと希さん切れる?」とバトンタッチ。「薄いのも美味しいよね」と慣れた手つきで薄くスライスしていく妹の姿に、兄は「やるなぁ。さすが主婦やってるっすなぁ」と感心していた。
宴会が始まると、佐々木は兄と共に食卓を囲む母親に対し「おかんも1年間お疲れ様です」と労をねぎらった。どこにでもある師走の家庭の風景。ただ一つ普通と違うのは、長女が人気女優であるという点だ。兄が「ドラマどうなの?」と尋ねると、佐々木は「撮影? TBSの? 終わった」と答えた。TBSのドラマとは、同局ドラマストリーム枠の連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」のことだ。兄が「もう終わったの!? まだ(放送)やってないんでしょ?」と驚くと、母はすかさず「(放送開始は)14日からだよ」と返した。佐々木の出演情報を家族で共有しているあたり、仲の良さをうかがわせる。
佐々木が、同ドラマについて放送に先んじてNetflixで配信されると説明すると、兄は「すんげぇな」とつぶやき、「知らぬ間にだんだんジジババになってるんだよ、みんな。時間が流れるのは早いわ」としみじみと語った。動画撮影時点で兄は42歳で、佐々木は36歳。佐々木が「恐ろしいねぇ~」と言うと、兄も「年取るの早ぇえよなぁ。子どもたちがだんだん主体になっていって。うちらはジジババになってくんだよ、大変だ、こりゃ(笑)」と笑いながら缶ビールを煽る。そして「毎年こういうふうにやれればいいけどな」と兄が話すと、佐々木も「いいね、本当に」と首肯していた。
こうした地元で見せる佐々木の自然体な姿に対し、コメント欄には「佐々木さんの地元愛をメチャクチャ感じました!」「ご家族と仲良しでいつも微笑ましいなぁ」「希さんの秋田愛が感じられて、秋田県民として本当に嬉しいです」「安定の可愛さ。眼福です」などの声が寄せられている。