井戸田潤、女性スタッフに贈るバイクを吟味 魅力的なラインナップに「迷っちゃう」

 “ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が2025年2月21日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、YouTubeの女性スタッフにプレゼントするためのバイクを購入するべく、バイクショップを訪れた。

 事の発端は、24年8月30日公開の動画だった。動画の中で井戸田は、ハスクバーナ・モーターサイクルズが製造するバイク「ヴィットピレン401」を見に行く。このロケに帯同していた女性スタッフのノザワさんが同バイクに一目惚れし「井戸田さん、買ってください」とお願いしたところ、井戸田は「免許取ってきなよ、じゃあ」と、免許を取得すれば購入を検討するとも取れる発言をした。

 その後、ノザワさんは本当に普通自動二輪免許を取得。引くに引けなくなった井戸田は、「ヴィットピレンは良いバイクだけど、色んなバイクを見たほうがいい」という理由で、ノザワさんとともにさまざまなバイクを見て回っていた。

 「師匠、女性スタッフにバイクを買う。アクセルを開ける快感に目覚める初心者ライダー。」と題した動画でノザワさんは、井戸田と共に千葉県八千代市の「バイクショップBEAT!」を訪問。いくつかのバイクを紹介してもらい、その中で特に気になった一台「ロイヤルエンフィールド クラシック350 ローダウンシート」を試乗することとなった。発進すると、ノザワさんは「アクセルの開きがいいです。ブーンって進んじゃいますね」「めっちゃ元気です。振動が強いです」と第一印象を口にした。直線を走れば「うわー! 気持ちいい!」と風を感じ、カーブを曲がれば「楽々ですね。曲がるのも」と快適さを伝えた。

 試乗終了後、ノザワさんは「楽しかったです」と微笑み、「(バイクに)パワーがある分安定しますし、姿勢も楽で。いつまででも乗っていられる感じでした」と感想を述べた。

 このようにロイヤルエンフィールドに惹かれるノザワさん。「ヤバいですね。どんどん迷っちゃう」と選択肢が広がったことで揺らぎつつも、心の中にあるのはやはり初恋のバイクで「まだ、ヴィットピレンに乗ってない…」と漏らした。そこで井戸田は「じゃあ、ヴィットピレンも見に行きますか。乗りに行きますか」と切り出し、「灯台下暗しでしたね」と話した。なおノザワさんの思いの強さは本物で、スマホの待ち受け画面はロケの時に撮影した「ヴィットピレン401」の画像となっていた。

 そして動画のラストでは、次回でついに購入車両が決定すると予告された。初志貫徹でヴィットピレン401に落ち着くのか、はたまた、土壇場で別のバイクに心変わりするのか。次の動画にも注目していきたい。

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