前澤友作氏、6億円のスーパーカー購入 “機構美”際立つデザインに視聴者驚嘆「凄すぎ」

 衣料品通販大手ZOZO創業者の前澤友作氏が2025年2月1日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、約6億円のスーパーカー「ブガッティ トゥールビヨン」を購入したと報告した。

 「【史上最高額】 ブガッティ『トゥールビヨン』買いました」と題した動画で前澤氏は、ブガッティの新車「トゥールビヨン」を購入したとした上で、そのサンプル車を見るべく、同カーブランドのショールームへとやってきた。

 「ブガッティ トゥールビヨン」は世界限定250台で、日本への割り当ては10台強とされている。価格は380万ユーロで、日本円にして約6億円となる。

 実物を初めて目にした前澤氏は「はい。出ました。どこを触って開けたらいいかわからない、スーパーカーあるあるです(笑)」と苦笑い。ブガッティのスタッフの手助けによりドアを開けてもらうと、外側に開きながら上方向へ跳ね上がる「ディヘドラルドア」だとわかり、「あ、こうか!」「大袈裟」「すげぇなぁ」と思わず声を上げた。

 正面から見たその姿は、シャープな顔立ちのフロントフェイスと相まって翼を広げた猛禽類のよう。前澤氏は「顔もまたイカついね。これちょっとスーパーカー味だいぶあるね」といい、「“カッコいい”に振ったね。いままで(ブガッティは)ちょっと可愛さもあったじゃん」「これは攻めてるなぁ」と評価した。

 なおこのサンプル車の運転席には、メーカー側の規則により、ブガッティのスタッフしか座ってはいけないという。一足先に乗車したかった前澤氏は「そうなんだ、買った人は乗れないんだ」「不思議ですね」とチクリと刺し、ついには「そんな傲慢なビジネスある?(笑)」と本音を漏らした。

 メーターパネルは、スイスのウォッチマニュファクチュアに製造委託して開発した時計の「トゥールビヨン」の機構をイメージしたもの。前澤氏は「メーターパネル、めちゃかっこいいっすね」と目を輝かせる。(概要欄でも「金額もさることながら、洗練されたフォルムと『トゥールビヨン』たる芸術的なメーターパネルの機構美は必見です!」と太鼓判を押している)また、ハンドルのスポークがメーターの奥に搭載されているため、運転中にメーターが見えなくならない仕様になっており、「ここに2億ぐらいいかかってそうだね」と笑みを浮かべた。さらに、ラグジュアリー感のある大きなセンターコンソールを見て「すごいね。そのボリュームとか、温度のところもさ」とも語っていた。

 ちなみに納車は2027年以降になるとのこと。前澤氏は「まだまだ先になりますけど、楽しみに待ちたいと思います」と一度は鷹揚な態度を示したものの、「(納車を)なるべく早くやってください。1号車ができれば、いいですよね。こうやって今日も宣伝しているわけですから(笑)」とやはり待ちきれないといった様子で、冗談めかしてブガッティのスタッフに圧をかけていた。

 今回の動画に対し、コメント欄には「前澤さんのおかげで一般人には見えないスーパーカー見たよ。ありがとうございます」「凄すぎて言葉も出ません・・・」「まさか買うとは思ってなかった。納車楽しみです」「ステアリング回りかっこよすぎるて」「めっちゃ カッコイイですね!」などの声が寄せられている。

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