約4億円敗訴のてんちむ、ハイブランド品を大量売却 規格外の“売却益“に「ヤバっ!」
YouTuberのてんちむが公式チャンネルに公開した動画で、所有するハイブランド品を売却し、約1000万円を荒稼ぎした。
てんちむは2024年12月16日、豊胸手術をした事実を隠しながらナイトブラ「モテフィット」をプロデュースしたことをめぐる販売元企業との裁判に敗訴し、東京地裁から「3億8457万4504円」の賠償命令が下ったと報じられた。2025年1月10日公開の動画では、控訴するとともに「3億8000万円を目指して荒稼ぎする」と今後の方向性を示している。
2025年1月18日に公開した「秒で1000万稼いできた -売却品紹介-」と題した動画でてんちむは、洋服やバッグの山のなかに埋もれながら「自分のモノを売って金策する」と説明。今回はYouTuberのヴァンビに紹介されたオークション出品代行サービスの業者に査定を依頼した。てんちむによれば、所有するブランド品の7割ほどを査定に出し、出品点数にして約120点に達したという。代行業者の代表は「個人の家で査定させてもらってダントツで一番です」と、その点数の多さに舌を巻いた。
早速、目ぼしいアイテムの査定額を聞いていくことに。まず、ハーフクロコのバーキンは190万円、エルメス・ケリーは130万円、スイスの高級ブランド「ROGER」の腕時計は105万円という結果になった。次に、通常高値が付きにくいアパレルアイテムの査定を行うことになったのだが、買取店舗だと査定額2万円だった自身の身体のサイズに合わせてお直ししたルイヴィトンのワンピースに10万円の高値が提示され、てんちむは「えっ!? ヤバっ!」と目を丸くする。
さらに、タグが取れてヨレヨレになったセリーヌのタンクトップには1万5000円、グッチのセットアップには9万円、プラダのセットアップには10万5000円。このほか、パトロンやお客さんからもらったというハリー・ウィンストンとティファニーの指輪にはそれぞれ52万円、33万円の値が付いた。
そして、これらブランドアイテム約120点の合計金額は「1007万円2800円」となった。この結果にてんちむは「1000万いった!?」と驚愕し、「すごい! すごい! 待ってすごい!」と大喜びしていた。
その後、無事に売却を終えたてんちむは「本日の荒稼ぎ金額1007万円でした!」と改めて報告し、「また次回の荒稼ぎにご期待ください」と期待を煽った。
本動画に対し、コメント欄には「ほんと強い人だね。陰ながら応援してます」「秒で、1000万稼げるのすごい」「これをあと37回繰り返せばOK」などの声が寄せられている。