“住民が稼げる”賃貸マンションが登場? 配信活動のサポートもしてくれる「ゲーミングハウス」

TFOA株式会社は2025年春より、ゲーマー・ストリーマーが抱える「PC環境」「インフラ設備」の課題を解決したリノベーション賃貸物件「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」への入居を開始すると発表した。
同社は「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」の販売拡大に向けて、株式会社ブロードエンタープライズと業務提携し、東京含む関東エリアを起点に、段階的に全国へ展開、あらたに“ゲーミング賃貸市場”の創出を目指すという。

「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」には、いくつか“ならでは”のポイントも存在する。たとえば、設備については自作PCユーザー特注の壁掛けPCが用意されていたり、配信機材やデバイスは定番でかつ高評価のものに限定するなど、スペックを高くするのではなく、現実的な運用が可能な部屋に仕上がっている。
また近未来感のある部屋の内装に合わせたマイク、スピーカーで、少しだけ反響を残したセッティングになっている点も、配信活動を見据えた、まさに「ゲーミングハウス」を名乗るにふさわしい設計だ。
このように、賃貸物件の設備から配信に詳しい専門家が関わり、さらに、ゲーミングPCや設備のメンテナンスサポートが付いてくるモデルは日本国内ではまだ存在せず、不動産業界、PC業界でも初の試みだ。
マネジメント契約により、「稼げるゲーミングハウス」へ

「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」では、入居に先がけて2024年12月よりワンルームマンションをリノベーションしたのショールームの営業を開始している。同マンションの公式YouTubeでは、eスポーツキャスターのOooDaがショールームを訪れた動画も公開中だ。
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