千原ジュニア、“英国バイク”納車を報告 美しいデザインに惚れ惚れ「かっこええなぁ」
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが2025年1月1日に公式YouTubeチャンネルを更新し、英国製ヴィンテージバイク「Vincent Comet 500C型」の納車を報告した。
「7ヶ月間 待ちに待った英国製ヴィンテージバイクVINCENT COMETついに納車!」と題した動画でジュニアは、東京都世田谷区のバイクショップ「タイムトンネル」の店先で「納車!」と端的に伝えた。店に入ると、そこにはヘッドライトに「売約済 千原様」と書かれた紙が貼られた「Vincent Comet 500C型」の姿が。ジュニアは「うわー!」と歓声を上げ、「美しい!」「かっこええなぁ」としばらく見とれていた。
乗り方をレクチャーされた後、早速試運転へ。ところが、ブレーキおよびシフトチェンジの操作が通常のバイクと180度異なる同バイクの操作に悪戦苦闘。また、クラッチの異常も発覚して点検に時間を割いたこともあり、この日の納品は断念せざるを得なかった。
後日、再び「タイムトンネル」に訪れたジュニアは、異常の原因が自身の乗り方が「下手過ぎる」ためだと説明。続けて、エンストすることを恐れるあまり、半クラッチの時間を長くし過ぎた関係でテンションがかかり過ぎてしまい、「『このままあの乗り方をしていたらまたどうせ病院送りですよ』って。バイク屋さん直々に『練習しにきてください』って(笑)」と、講習を勧められたと明かした。
ジュニアは「いや、ほんまに難しいねんて! 国産の旧車の感じで乗ってたら全然違うみたい。俺自身の乗り方が下手くそ過ぎんねやろな。ほんまに逆やから」と、改めて操作方法の違いに苦労していると語る。普段、仕事にバイクで行く際は現場でのトークをあれこれシミュレーションしているとのことだが、Vincent Cometでは「絶対無理! 『ヴィンセントに乗る』『今一速入れる、二速入れる』ってヴィンセントのことしか考えな乗れない」と話していた。
その後、改めて指導を受けたジュニアは再度運転してみることに。店舗の周りをぐるりと一周するとジュニアは「ちょっとわかってきました」とコツを掴んだ様子。さらにしばらく走ると「楽しい! めちゃめちゃ楽しい!」と声を弾ませた。こうして操作方法を一通り覚えたジュニアは、このバイクに乗って帰路につくことになったのだが、「帰るの緊張するなぁ……」「これはもう無理やで、カッコつけるの。もう必死! ほんま集中。これでカッコつけれんのは相当先やわ」とまだ完全に慣れるまで時間を要すると説いた。
緊張感を漂わせながらもエンジンをかけて出発。心配は杞憂だったようで、ジュニアは「むちゃくちゃええわ! むちゃくちゃ楽しいわ!」と声を弾ませ、公道を軽快に走っていた。
今回の動画に対し、コメント欄には「ほんまに映画で見るバイク。めっちゃ憧れるなぁ」「面倒なのがまたイイな」「最後乗ってる姿すでにかっこよかったです!」などの声が寄せられている。