青汁王子、3億円の新居へ引っ越し “家賃9万円”からの復活劇に視聴者驚愕「夢のよう」

 “青汁王子”こと実業家の三崎優太氏が、3億円のタワーマンションに引っ越したと自身のYouTubeで報告した。

 三崎氏は2024年8月18日に公開した動画で、日経平均株価大暴落の影響を受け、信用取引で巨額の損失を被った結果、9月末に個人資産がマイナス3億1000万円になる見込みだと明かした。このため、9月に家賃1700万円の超高級マンション通称“青汁ヒルズ”から原状回復費用8000万円を支払った上で退去し、代わりに家賃9万円程度、住宅ローンにして月々6万円弱の1DKの住居を35年ローンで購入し、実際にそこで生活する模様も伝えていた。

一連の騒動について説明させてください。

 2024年11月23日に公開した「3億円の新居に引っ越します。」と題した動画で三崎氏は、東京都中央区のタワーマンションに引っ越すと切り出した。前回35年ローンで購入した東京都大森のマンションに続き、今回も持ち家とのこと。賃貸ではなく購入にした理由は、贅沢したい、良いところに住みたいといったものではなく、マンション価格の高騰を見越した資産形成の意味合いが強いという。三崎氏は青汁ヒルズで、家賃1700万円、内装費用約2億円など多額の費用をかけたのにもかかわらず、自分の手元になにも残らなかったことへ後悔の念を抱き、“持ち家派”になったようだ。なお、大森のマンションは隣人の騒音トラブルなどを理由に既に前オーナーへ返品済だという。

 現在、不動産事業、バイク事業、通販事業、未発表の新事業という4つの事業を展開しているという三崎氏。気になる資金繰りだが、お金を貸していた社長から4億円弱を返済してもらえたこと、1社年間3000万円の顧問サービスを9社契約していることなどで、「シビアだけどなんとかなりそう」と明かした。

 その後、新居の内装を紹介する「ルームツアー」を行うことに。新居は、3LDKを1LDKに改造したタワーマンションの高層階に位置する住戸。青汁ヒルズと比べると、広さは1/3程度に縮小されたそうだが、リビングは一人暮らしには十分すぎるほどのゆとりあるスペースを誇る。一面ガラス張りの窓の外には、レインボーブリッジと東京タワーが光り輝く都心の夜景が広がっており、三崎氏は「最高のロケーションです」と誇らしげに紹介した。

 もともと「タワーマンションがすごい嫌いだった」という三崎氏だが、造りがしっかりとしていて共用部分が豪華なこのマンションと出会って「イメージが変わった」と述べ、「青汁ヒルズより全然満足度が高い」と評していた。なお、リビングはまだ引っ越したばかりで荷物などでやや雑然としていたものの、オシャレな棚やテーブル、DJブースなども設置していた。

 こうして一時の窮状を脱した三崎氏が新たに購入したマンションに対し、コメント欄には「夢のような素敵なマンションです」「タワマンの窓から見える景色最高に綺麗ですね」「前のマンションとのギャップがすごい」「復活するの早!!!すご!!」「本当にジェットコースターのような人生」などの声が寄せられている。

関連記事