選手の知識がなくても楽しめる? 大谷翔平、山本由伸所属のドジャース戦で『アベマ超丸わかりLIVE』体験してみた
今季、50-50(50本塁打、50盗塁)という前人未到の大記録を達成した大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースが、MLB(メジャーリーグベースボール)のポストシーズンに進出。2024年10月6日に、サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第一戦に臨んだ。
MLBのポストシーズン厳選11試合を無料生中継しているABEMAでは、同試合を特別版中継としてお届け。この特別版中継は、データスタジアム提供による選手の能力やチーム情報をわかりやすく可視化した『アベマ超丸わかりLIVE』を中継画面に表示することで、初心者からシーズンを通して視聴してきたMLBファンまで楽しめるようになっている。
今回は『アベマ超丸わかりLIVE』を使用した特別版中継「ドジャースVSパドレス 地区シリーズ第一戦をレポートし、メリットを紹介する。
野球は投手主体のスポーツであり、プレイに大きく関わってくる。特に先発投手は100球近く、5〜6回を投げるため、能力を知っていた方が楽しめるだろう。『アベマ超丸わかりLIVE』では、選手の能力をレーダーチャートで5段階で可視化+3つの特徴を表示される。(投手は速球、タフネス、制球、落ち球、曲がり球。野手はパワー、走塁、守備、選球眼、ミー トの項目を数値化している)たとえば、ドジャース先発の山本由伸は、チャートで「制球」「落ち球」が突出しており、「四隅を狙う」という特徴が表示された。これにより、山本が制球力に長けている投手かつスプリットなど落ちる球を武器にしていることが即座に理解できる。普段MLBをチェックしていない視聴者にとってありがたい情報だ。
試合は山本が一回、3年連続首位打者のルイス・アラエスに左前に運ばれると、パスボールとワイルドピッチで無死三塁。続くフェルナンド・タティス・ジュニアに四球を与え、ジュリクソン・プロファーの二ゴロ間に、三塁走者が生還すると、1死二塁のピンチでは4番のマニー・マチャドにスプリットをすくい上げられ、左中間本塁打を浴びてしまった。
大谷や山本は日本でも名の知れた選手だが、MLBのスター選手であっても、知らない選手が多いかもしれない。それでも、『アベマ超丸わかりLIVE』の情報を駆使すれば、打者の特徴も掴むことができるだろう。1番打者のアラエスは、3年連続首位打者。チャートでは「ミート」が明らかに突出しているため、打者の情報に解説が触れなくても、特徴を掴むことができるのだ。打者1順目で特徴が分かれば、どんなプレイをする選手か、ある程度予想が付く。その方が試合の視聴に没頭できるだろう。
試合は、2回にはドジャースが反撃。大谷翔平の劇的な同点3ランで試合を振り出しに戻した。しかし、山本は3回にも2点を許し、3回5失点で降板。ドジャースは2点ビハインドを背負うも、4回に暴投とテオスカー・ヘルナンデスの適時打で逆転。5回にもエドマンの犠飛でリードを広げ、その後は救援陣の奮闘もあり、7-5でドジャースが逆転勝利を収めた。
ABEMAでは、14日(月)に行われる「ドジャースVSパドレス」の勝者VS「フィリーズVSメッツ」の勝者の試合も無料生中継予定だ。『アベマ超丸わかりLIVE』で、選手の知識がなくてもMLBの試合視聴を楽しんでほしい。
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▼10月14日(月)ナ・リーグチャンピオンシップシリーズ初戦
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