美麗グラフィックの『フェスティバトル』を快適に楽しもう! ASUSのゲーミングスマホから学ぶ“最高の遊び方”

 コロプラとMIXIによる新作チームアクションゲーム『フェスティバトル』が、2024年8月30日にサービス開始となった。本作の魅力といえば、『白猫プロジェクト NEW WORLD'S』や『モンスターストライク』などのキャラクターたちが美麗3Dモデルで一堂に会する点や、チーム戦形式のアクションバトルが手軽に楽しめる点だろう。

 そんな本作のグラフィック面のポテンシャルを最大限に引き出しつつ、快適かつ安定したゲームプレイを実現してくれるのが、ASUSが送るゲーミングスマートフォン「ROG Phone 8」シリーズと、ハイエンドスマートフォン『Zenfone 11 Ultra』だ。

 今回はASUS JAPANシステムビジネスグループ マーケティング部広報の藤原拓馬氏に話を聞き、『フェスティバトル』をプレイするうえでおすすめのスマートフォンや重要な機能、同社が展開するそれぞれの機種ならではの魅力などを語ってもらった。

“最高画質でヌルヌル動く”という夢のプレイ環境をその手に

――早速ですが、藤原さんは『フェスティバトル』をもうプレイされましたか?

藤原:はい。じつは、ふだんよく遊ぶのはPCゲームで、結構展開が激しい系のFPSが大好きなんです。逆にスマホだと、テーブルゲーム系のカジュアルなタイトルを遊ぶことが多いので、『フェスティバトル』のようなアクション要素が強いゲームは新鮮で。すごくおもしろかったので、これを機にハマってしまいそうです(笑)。

――ちなみに、どんなところが魅力的に感じたのでしょうか。

藤原:僕はスマホ向けのアクションゲームの経験があまりないうえに、『フェスティバトル』は6vs6のチーム戦ということで、「味方に迷惑をかけたりしたら嫌だな」と不安になっていたのですが、そこについては杞憂でしたね。自分が撃破されたときも「アシストモード」で味方に貢献できたり、一定時間経てば復活できたりと、“一度倒されたら終わり”じゃないところがとっつきやすくて、おもしろいなと。

 復活するタイミングもかなり重要で、「もうダメだ!」というシーンでも復活した味方が駆けつけてくれて逆転の兆しが見えたり、復活可能な時間帯のギリギリのところで倒されてしまって復活のチャンスを逃してしまったりと、戦略に大きな影響を与える要素のひとつとして奥深さを感じました。

――しっかりやり込まれていますね……! そんな『フェスティバトル』をプレイするうえで、ゲーミングスマートフォンなどのハイエンドスマホを使うメリットについて教えてください。

藤原:まず前提として、弊社が販売しているスマートフォンのラインアップには「ROG Phone」シリーズと「Zenfone」シリーズの2種類がありますが、それぞれの最新機種である『ROG Phone 8』と『ROG Phone 8 Pro Edition』、そして「Zenfone 11 Ultra」のどれも『フェスティバトル』を快適にプレイできるような性能があります。

 ハイエンドスマートフォンでスマホゲームをプレイするメリットは多くあって、真っ先に浮かぶのはゲームのグラフィック設定を最高レベルに設定していても問題なく動作する点ですね。とくにPCゲームをよくプレイする方だと、スマホゲームのグラフィックが物足りなく感じてしまうことは多いと思います。さらに使っているスマホのスペックが低く、グラフィック設定を落とさざるを得ない、といったことになるとテンションも下がりますよね。

 高性能なスマートフォンならば、そのゲームが本来持っているグラフィックの表現力を最大まで引き出すことができるわけです。『フェスティバトル』の場合も画質設定を「最高」にして遊んでみると驚くほど綺麗な画面で遊べますし、それでいてバトル中も処理落ちなどの心配がないところは、やはり魅力かなと思います。

――綺麗なグラフィックを楽しめるだけでなく、エフェクトの視認性向上などの恩恵もありそうですね。

藤原:そうですね。『ROG Phone 8』『ROG Phone 8 Pro Edition』『Zenfone 11 Ultra』では、一般的なスマホと比較して大型の6.78インチ LTPO AMOLEDディスプレイを搭載しているので、大きめの画面と発色の良さが相まって、キャラクターの細かい動きなども視認しやすくなると思います。またこのディスプレイサイズならば、画面上のボタンなどをタップする際に指が重なってもそこまで気にならないですし。

――スマホゲームを最高画質で楽しめて、なおかつ動作も安定するというのは、やはりハイエンドスマートフォンならではの魅力です。

藤原:はい。とくに『フェスティバトル』は軽快なアクションやド派手なエフェクトが見どころのひとつになっていると思います。一方でバトル中に画面内で複数のエフェクトが同時に発生するような場面では、スマホにものすごい高負荷がかかるので、スマホの性能が追いついていないと動作がもたついてしまうことがあります。

 そうした場合、「自分の画面はスローモーションになっているのに、相手は高性能スマホだったから平常通り時間が進んでいた」といった現象が起こることもあり。一瞬の判断が勝負をわける対戦アクションゲームでは、それだけで致命的な状況に陥りかねないですからね。

独自の「AirTrigger」によりゲームパッド感覚でプレイ! 「ROG Phone 8」シリーズの魅力とは

――続いて、「ROG Phone 8」シリーズならではの魅力について教えてください。

藤原:「ROG Phone 8」シリーズの特徴的な機能のひとつに、「AirTrigger」があります。これは本体フレームの左上隅と右上隅――横持ちしたときに、ちょうど両手の人差し指がかかる位置に搭載されている感圧式のボタンです。

 この「AirTrigger」にはさまざまな動作を割り当てることができ、押す・離すでそれぞれ別の動作を設定することもできるので、『フェスティバトル』のように画面上でのボタン操作が重要になるスマホゲームをプレイする際は、かなり使い勝手のいい機能になっています。

――まるでゲームパッドのLボタン・Rボタンのような感覚で、スマホゲームを操作できるようになると。

藤原:そうですね。それと「サイドポート」の存在も大きくて、これがあるおかげで横持ちをしながらバッテリー充電をしようと思ったときに、両手がUSB Type-Cケーブルと干渉しないんです。

 また別売りの「ROG Phone 8」シリーズ専用アクセサリーであるクーラーユニット「『AeroActive Cooler X』を使用する際も、この「サイドポート」に接続するつくりになっているので、やはり手を邪魔しません。ちなみに、この『AeroActive Cooler X』もスグレモノでして……。

――スマホゲームに発熱はつきものですし、「ROG Phone 8」シリーズの冷却性能は気になります。

藤原:そもそも「ROG Phone 8」シリーズには、CPUなどを全方位から冷却する革新的なシステムを備えているうえ、さらに『AeroActive Cooler X』を接続することでCPUをより効率的に冷却することが可能です。

 『AeroActive Cooler X』は、冷却ファンと吸熱効果のあるペルチェ素子などが一体になったクーラーユニットで、このペルチェ素子がスマホ背面のCPUが内蔵させている位置に密着するような構造になっているんです。

 『フェスティバトル』のような対戦ゲームを遊んでいると、ついつい熱が入って長時間プレイしがちになり、スマホが熱暴走して動作が不安定になったり、最悪の場合はゲームが落ちてしまう……なんてこともあるかと思います。「ROG Phone 8」シリーズ自体の冷却機能はもちろん、『AeroActive Cooler X』があればスマホの発熱を防げるとともに、熱によるパーツの劣化が軽減され、バッテリー寿命を延ばすなどの効果も期待できます。

――コンパクトで意外と軽い(カタログスペックは約117.01g)ですし……。背面に見えるのは、ボタンでしょうか?

藤原:そのとおりです。『AeroActive Cooler X』には2個の背面ボタン(物理ボタン)を搭載していて、こちらにも操作の割り当てが可能です。前述の「AirTrigger」も合わさると高級ゲームパッドさながらの操作性になるので、ふだんPCゲームや家庭用ゲームをメインで遊んでいて、これから『フェスティバトル』を始めようかなと考えている方にもオススメしたいですね。

――「AirTrigger」などの追加ボタンを『フェスティバトル』で活用するとしたら、オススメの設定はありますか。

藤原:『フェスティバトル』は、バトル中に「ドロースキル」を入手することで使えるスキルが追加で2つまで増えていくので、「ドロースキル」の発動用にボタンを割り振るのがいいと思いました。とくに「AirTrigger」は感圧式ボタンなだけにレスポンスも良好なので、スキルを打つタイミングを逃してしまうことも減るのではないでしょうか。

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