即席チームでも生まれる連携と一体感 『フェスティバトル』の“カジュアル楽しい”を実感した「メディア混合わいわいフェスバ」イベントレポート
リリースを間近に控えたコロプラ×MIXIのタッグで贈るチームアクションゲーム『フェスティバトル』のメディア向けイベント「メディア混合わいわいフェスバ!」が8月某日、Red Bull Gaming Sphere Tokyoにて開催された。
さまざまなメディアが集結し、3チームに分かれて『フェスティバトル』で激突するという今回のイベント。6人ずつチームA、チームB、チームCに分かれての総当たり戦にリアルサウンドテックからは2人、BチームとCチームに1人ずつ参加した。
Cチームに編入された筆者は最初、シャルロットを使用。範囲火力でゴリ押しを狙ったが、相手の動きがこなれてくると一網打尽にできなくなったこともあり、ノアにキャラを変更した。しかし筆者の力量では使いこなせず、最終的にはジャック・ザ・リッパーを使うこととなった。比較的、手数の多いプレイングが手になじむこともあり、ここからリザルトもしっかり残せるように。
周囲のチームメートが次々とアーサーをピックしていくなかで、筆者は空気を読まずジャック・ザ・リッパーを継続。アーサー軍団の要塞が築き上げられている戦場を、突破力に優れたジャック・ザ・リッパーで切り拓き、イベント終盤ではおもしろいようにスコアを伸ばすことができた。
最終的に筆者の入ったCチームは優勝を手にすることになるのだが、当日が“はじめまして”の方がほとんどという状況でのチームバトルで、最初は連携もなにもないというのが正直なところだった。しかし、試合を重ねるごとにそれぞれ“なんとなく”で得意なプレイでの貢献ができるようになり、最後には(ほぼ全員アーサーだったものの)各々がしっかり役割を果たすことによって、チームとしての勝利につながった。
短時間でチームとして形になるという体験からは、『フェスティバトル』の良い意味でのカジュアルさを感じるとともに、協力バトルの楽しさもあらためて実感した(余談になるが、Bチームとの対決ではリアルサウンドテック組の2人がリザルトトップ2を占め、ちょっとだけ誇らしい気持ちになった。個人の結果が可視化されることもモチベーションになるだろう)。企画名にもなっていた「わいわい」という要素は、初対面がほとんどのチームでも余すことなく体験できている。
今回の混合戦に参加したメディア関係者のなかには、CBT(クローズドβテスト)に参加していなかった人たちも少なからずいた。それでも(誰も「やり込む」までは至っていないこともあるが)すべてのプレイヤーが“わいわい”バトルの中心にいたことは間違いない。このハードルの低さも、『フェスティバトル』が持つパーティーゲームとしての側面を引き出していたと言えるだろう。
初対面が多いチームでのバトルは、ある意味でソロでのマッチング対戦に似た側面もあり、サービス開始後もひとりで気軽に楽しめることを予感させた。もちろんフレンドと一緒にプレイするのも楽しいだろうし、6人そろえば最高の“わいわい”体験が待っているだろう。『フェスティバトル』は8月30日よりiOS/Android向けにサービス開始となる。
(追記)2024年8月30日(金)サービス開始に変更となっております。詳細は『フェスティバトル』公式Xをご確認ください。
■『フェスティバトル』事前登録URL
https://festibattle.jp/rd/?id=24&a=1e8yqd6l
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