ゆきりぬ、子宮の腫瘍が見つかったことを報告 発覚当時は撮影できず号泣「ショックすぎて」
2024年8月28日にYouTuberのゆきりぬがチャンネルを更新。動画内で子宮に腫瘍が見つかったことを報告した。
ゆきりぬは、ファッションや美容などの分野について発信をしているYouTuber。2016年から活動を始めており、現在のチャンネル登録者は102万人(2024年8月30日時点)だ。
今回、ゆきりぬが患ったのは、子宮内膜症の一種であるチョコレート嚢胞。発覚したのは昨年の子宮頸癌の検査で、本人自身、「なかなか受け入れるのがショックすぎて」話すのが1年越しになったという。検査直後に撮影した映像では号泣しながら状況を説明しようとする様子が収められていたが、まともに撮れなかったためお蔵入りにしたとのこと。(今回の動画で一部始終を公開)
検査で病気が発覚したものの、自覚症状はほとんどなかったらしく「全く自分がそういう病気になってたということも気づかなかったんですよね」と明かしている。また、仕事の忙しさもあって、しばらくの間病院での検査ではなくオンライン検診で済ませていたことを反省点として挙げていた。
見つかった腫瘍が4cm以上で、手術する場合は妊娠という選択肢への影響も考えられるため、当時はかなりショックだったようだ。しかし、医師と相談して、薬を一年間飲み続けた結果、検査結果は「所見なし」になったという。
動画後半には「急に病気になることって本当にあるから、子宮頸癌とか子宮内膜症とかの話じゃなくても、定期検診ってめっちゃ大事だなというふうに思いました」と話している。
コメント欄では「お体に気を付けて、これからもゆきりぬさんらしく、無理せず頑張ってください!」「お体に気をつけて…ゆっくりと活動してください…いつまでも応援してます」といった声が寄せられている。
今回、自身の病について状況を説明したゆきりぬ。ひとまず症状は落ち着いたようなのでなによりだ。インフルエンサーが定期検診の大切さを説くことで、注意喚起にもなるだろう。実際、コメント欄では「ゆきりぬと同い年です。子宮頸がん今年は良いかな〜と思ってたけど、この動画を見て受けようと思いました。動画あげてくれてありがとう!」といった反応もあった。長年活躍を続けるゆきりぬの活動に、これからも注目していきたい。