『BLUE PROTOCOL』がサービス終了を発表 約1年半での決断に驚きの声「8年の開発期間が…」
オンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL』(ブループロトコル)がサービス終了を発表した。
8月28日に公式Xで「誠に勝手ながら2025年1月18日にサービス終了させていただくことになりました。突然のお知らせとなりましたこと深くお詫び申し上げます」と発表。公式サイトでは「プロジェクトスカイブルー」エグゼクティブプロデューサーの下岡聡吉氏がコメントを発表し、「我々の力及ばず、今後皆様に満足いただけるサービスを継続的に行うことが困難であると判断しサービス終了の決定をいたしました」と説明している。
『BLUE PROTOCOL』は2023年6月14日より正式サービスを開始。約1年半でサービス終了を迎えることとなった。プレイヤーからは「お疲れ様でした」「本当に楽しいゲームだったので残念です」「MMOの難しさが出ていましたね…」などの言葉が寄せられていたほか、「青天井の開発費と8年の開発期間が・・・」「サービス中期間より開発期間のほうが長い気がするぞ....」と短期間でのサービス終了に驚きを示す声もあった。
以下、下岡氏のコメント全文。
「日頃より「BLUE PROTOCOL」の世界に足を運んでいただきありがとうございます。プロジェクトスカイブルー エグゼクティブプロデューサーの下岡です。
この度、ブループロトコルにつきましては、誠に勝手ながら2025年1月18日(土)にサービスを終了させていただくことになりました。プレイヤーの皆様には突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
アニメの世界に入り込んだような体験を届けたい。
一人一人のプレイヤーがアニメの主人公として冒険を楽しめる世界を生み出すことを目指しプロジェクトはチャレンジをしてまいりました。
発表以来より多くの期待を寄せていただき、長い方だと2019年のCαTの初報時から、さまざまな形でプレイ・応援をいただいてきましたが、我々の力及ばず、今後皆様に満足いただけるサービスを継続的に行うことが困難であると判断しサービス終了の決定をいたしました。
本日以降、終了となる1月18日まで新規ストーリーを含むコンテンツのアップデートを行わせていただき、プレイ期間の最後までプレイヤーの皆様に楽しんでいただけるよう尽力させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします」