ウド鈴木、トヨタの“激レア旧車”に感激 時代反映のデザインが「美しい!」

 キャイ~ンのウド鈴木が、2024年7月24日に「キャイ〜ンのティアチャンネル」で新規動画を投稿。『トヨタ チェイサー』についてレビューを行っている。

 ウド鈴木は芸能界きっての車好きとして知られており、過去には2003年~2004年の間に「ウド鈴木のバカクルマニア」(BSフジ)という冠番組を持っていた。現在は相方の天野ひろゆきと出演しているYouTubeチャンネルでも、車を紹介する企画をたびたび行っている。

 今回の動画では、埼玉県さいたま市にある「ハジメオート」で『トヨタ チェイサー』(トヨタ自動車が1977年から2001年まで生産していた中型高級乗用車)をレビュー。早速車体を見ると「いやぁ〜白が似合いますね」とデザインについてコメントしている。紹介してくれた社長いわく、平成2年式で当時では珍しいディーゼル車とのこと。

 動画内では、車の細かい外観に注目。「テールを見て、クレスタ、マークii、チェイサーがわかるっていうのはあるんですよね」「その人の後ろ姿見て“あ、なになにさんだ”ってわかるみたいな感じが昔の車はあったんですね」と旧車の魅力について触れている。

 後半にはトランクも実際に開けてチェック。ウドは「うわ! 大きい大きい」とリアクションしており、スペアタイアを置いても十分な容量に驚いている様子だった。また、最後にはドアバイザーについても「美しいライン!」とコメント。当時はタバコを吸う際に換気をする人も多かったことから「ちゃんと考えてくれてるんですね」と感動している様子だった。

 ウド鈴木が車を紹介する本企画は、懐かしさを感じることもあって視聴者に人気のようだ。また、ウドの豊富な知識やリアクションも見どころの一つだろう。車のテールランプやドアバイザーまで細かくチェックする様子から、本当に車を好きなことが伝わる。内装については次回の動画で確認するとのことなので、引き続き注目していきたい。なお、過去の動画では『クラウンロイヤルサルーン』や『クラウンツインカム24』などもレビューしているので、旧車好きの方は合わせて視聴してみてはいかがだろうか。

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