ウド鈴木、“世界に一台”改造クラウンに感激 ロマン満載のエンジン音に「憧れるなぁ」の声

 お笑いコンビ・キャイ〜ンのボケ担当・ウド鈴木が、2024年7月11日にYouTubeチャンネルで新規動画を投稿。「【クラウンツインカム24 3000cc (もどき)】見たことない!カスタムしまくり融合車!」と題した動画でレビューの様子を公開した。

 もともと、ウドは大の車好きとして知られており、過去には「ウド鈴木のバカクルマニア」という番組に出演していたこともある。YouTubeでも車の紹介企画を実施していて、今回の動画では3000cc仕様にした『クラウンツインカム24 2000cc』をレビューした。

 動画内で埼玉県さいたま市にある「ハジメオート」を訪問したウド。社長に話を聞いてみたところ『クラウンツインカム24 2000cc』に改造を施しており、バンパーやグリルなどさまざまな物が変わっているようだ。ウドが「なんで3000cc仕様にいろいろこだわって?」と聞くと、社長から「3000ccの方がかっこいいかなと思いまして」とシンプルな回答があった。

 しかし、改造された『クラウンツインカム24 2000cc』の近くには、本物の3000ccも置かれている。「あるじゃないですか!」とツッコむウドだが、その後すぐに「2000ccを3000cc仕様にする楽しみがあるってことですか」と納得していた。

 車の内装をチェックすると、テレビが設置されている。ウドは「いまなら車載テレビあたり前のようにあったりしますけど、昔はなかったから」とコメント。さらにシートは『クラウンロイヤルサルーン』の40周年記念車の物に変更されており、個性と高級感が溢れている。ウドは「シートも!?」と驚いてる様子だった。

 動画後半で乗車してエンジンをかけた際は「いいなぁ。なんか自分のワクワクしていた時代っていうか、まだこの先どうやって生きていくか分からない、農家の長男坊で、でも芸人にはなりたいみたいな、あの高校時代を思い出すな」「俺と同じ息吹を感じるなぁ」と感慨に浸っている。また、今回の動画に対して視聴者からは「憧れるなぁ…」といったコメントが寄せられている。

 車のカスタマイズは、自分好みに改造を施すことでそれぞれの個性を表現できることが魅力。乗るだけでなく、日々改造をしながら車を楽しむ人は多い。しかし、今回のように『クラウンツインカム24 2000cc』を3000cc仕様にカスタマイズする人はなかなかいないだろう。まさに大人の遊びといえるロマンが詰まった内容だった。旧車好きの方は、動画をチェックしてみてはいかがだろうか。

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