タケヤキ翔、2000万円超のキャンピングカーで車中泊 ホテルのような内装に驚愕「すご!」

 YouTuberのタケヤキ翔が、高級キャンピングカーで3日間車中泊する模様を動画で公開した。

 2024年6月5日に公開した「【3日間】超巨大キャンピングカーで車中泊!まるで動くホテル!シャワートイレ付!(メルセデスベンツ)」と題した動画でタケヤキは、「高級キャンピングカー3日間生活」を敢行するべく、メルセデス・ベンツベースのキャンピングカーをレンタルしたと切り出した。

 同車のサイズは、全長7430mm×全幅2020mm×全高2870mm。車両価格は2000万円超で、レンタル料は1日4万4000円(+保険料・システム料)となり、3日間で15万円ほどの費用がかかったという。過去に動画の企画として軽キャンピングカーで車中泊をしたことはあったものの、タケヤキは「こんなデカいのはやったことがなかった」とし、「男のロマン的な。ここらへんで男が沸くような企画を撮りたいなと思って」と企画意図を説明した。なおスタッフによると、タケヤキが所持する準中型免許で運転でき、かつ活動拠点の大阪でレンタル可能な最大サイズのレンタカーを借りたとのことだ。

 この高級キャンピングカーによる車中泊はホテル並みに居心地がいいのか、それともさすがに疲れるのか――。そんな検証するのが本企画のテーマだ。というわけで早速、3連泊する宿泊施設を確認することに。後部座席側のドアを開けて足を踏み入れると、タケヤキは「すご! すごくない?」と目を丸くする。

 まず目に留まったのは、広々とした居住スペース。バックドア側に三連シート、中心には大理石柄のテーブルが設置されており、就寝時には座席を倒してフルフラットになるそうだ。日中および移動中は快適な移動空間、夜はベッドとして利用できることを知ると、タケヤキは「トランスフォーマーやん」と驚いていた。このほかにも、テレビが後部座席側と運転席側に2つ搭載され、十分なスペースの流し台付きキッチンに電子レンジ、冷蔵庫、トイレ&風呂まで備えられていた。

 こうした至れり尽くせりのキャンピングカーで、大阪から東京へ移動したタケヤキ。その道すがらで、キッチンで食事を作り、テレビでNintendo Switchを繋いで遊んだり、フラットシートで就寝したりと、この移動式の居住空間を楽しみ尽くした。そして3日目の夜。スタッフから今回の車中泊がホテル並みだったのか、検証結果を問われると、タケヤキは「車中泊は車中泊」「ホテルには勝てん」と率直な感想を口にした。軽キャンピングカーや自家用車での車中泊よりは当然疲れないものの、限界は感じたという。

 一般人がなかなか試みないことを、コストと時間をかけて検証するYouTuberならではと言って良い本企画。コメント欄には「やっぱりこういう自分は出来ない体験って見てると楽しい」「キャンピングカー憧れているから、このリアルに三日間すごしてくれるの最高です!」「この動画見て…この夏キャンピングカーで旅行したくなった!!!」などの声が寄せられている。

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