ロンブー亮、35年前の名車に驚愕 走行距離わずか“6万キロ”、美麗内装に「マジで欲しい」
大の旧車好きとして知られるロンドンブーツ1号2号の田村亮が、次のマイカーを探す「車購入旅」の模様をYouTubeで公開した。
亮は、公式YouTubeチャンネル「田村亮のYouTubeチャンネル」で、チャンネル立ち上げ初期の2021年10月から、若い頃にお金がなくて買うことができなかった憧れの国産旧車を短いスパンで乗り換えていくシリーズ企画を展開している。長年の愛車「ボルボ V60クロスカントリー」を売却した軍資金で「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」を購入したのを皮切りに、「スズキ カルタス 1300GT-i」「三菱ランサーEXターボ」を経て、現在は「ホンダ 2代目インテグラ」のオーナーだ。
以前の動画で、インテグラにVTECエンジンのマフラーを装着し、その帰り道に「そろそろ車探し始めますよ」と示唆していた。十分にインテグラを楽しんだということで、初志貫徹、今後も“乗り換え欲”を優先していくようだ。
2024年6月1日公開の今回の動画で訪れたのは、千葉にあるヴィンテージ・クラシックカーなどを扱う販売店「エポックメーキング」。ここにお目当ての車があるという。
その車とは「TOYOTA / 初代MR2」。亮のYouTubeチャンネルのテロップによると、発売時期は1984〜89年で、エポックメーキングでの販売価格は「270万円」。これに諸々の経費が加算され、乗り出し価格は「ちょうど300万円」になるとのことだ。
亮曰くMR2は、比較的流通しており、ほかの店舗でも販売していたが、なぜわざわざ亮が、千葉のエポックメーキングにやって来たかというと、35年前の車なのに走行距離が「67367km」という点……どうやら以前のオーナーがセカンドカーとして使用していたため、走行距離が少ないままにこの店にやってきたという。
内装もとてもキレイに保たれていて、フットペダルなども美しい状態のままだという。車の隅々までチェックし、亮は「めっちゃ良いんですけど!」と興奮を露わにしていた。エンジン音にもご満悦な様子で、「ホンマにマジで欲しい……!」と思わず頭を抱えていた。
問題は亮の趣味であり、仕事にもなっている釣り道具が車のスペース的に入らないということだ。しかし、かなり購買欲をそそられたようで、「10日間の仮予約」をして、買うか否かを決めるということで、落ち着いた。
決定できなかった一番の理由は、ほかにも亮の頭のなかに“乗ってみたい車”があるからだろうが、それらと比較して、最終的に決定するのだろう。今回の動画に対して、視聴者からは「色も最高ですね!買いますねこれは笑」「これは奇跡の一台ですね」「これを逃したら後悔しますね」といった声が寄せられた。
果たして、亮は5台目の車になにを選ぶのかーー。気になる人は引き続き、亮のチャンネルをチェックしよう。