ロンブー亮、“憧れの国産旧車”をカスタム こだわりの足回りに興奮「めっちゃいい!」

 大の旧車好きとして知られるロンドンブーツ1号2号・田村亮が2024年3月16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。愛車「ホンダ 2代目インテグラ」のマフラー交換の様子を公開した。

 若い頃に金銭的事情から買うことが叶わなかった国産旧車を、次々と購入するシリーズ企画をYouTubeで展開している亮。「ボルボ V60クロスカントリー」を売却した後は、「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」「スズキ カルタス 1300GT-i」「三菱ランサーEXターボ」を愛用。そんな中、2023年9月9日に公開した動画で、「ホンダ 2代目インテグラ」の購入を決断している。カスタマイズせず、そのままの状態を愛用していた。

カッコインテグラを亮は買う⁉️カッテイインデスカ⁉️

 しかし、2024年4月13日に「カスタムしないはずだったのに、インテグラのマフラー製作」と題した動画を公開。亮は「いじらない、いじらないって言っていたのに、ついにいじることになりました」「VTECエンジンのマフラーをつけた切り替わる音を聞いてからじゃないとこの車は手放さない」と語り、インテグラを走らせ、静岡・裾野市にある自動車用マフラーをはじめとする製品を制作する「FUJITSUBO(フジツボ)」へと向かった。

 工場を楽しみながら見学した後、VTECエンジンにフジツボマフラーを取り付けるべく、亮はスタッフの方々と打ち合わせを始めた。同年4月20日に公開された「30年前のインテグラのマフラーを復活させに行ったら、256台しかない車に出会った」と題した動画では、その様子が映されている。

 そんな経緯を踏まえ、同年5月4日に「亮の希望通りのマフラーが完成したぞ!」と題した動画がアップ。冒頭で亮は「私のインテグラにフジツボのLegalis(レガリス)マフラーが付きました!」と工場前で嬉しそうに報告した。2週間ほどで「出来上がりました」という連絡を受けたそうだ。

 新たなマフラーが装着されたインテグラと対面し、「めっちゃいい!」と終始興奮を隠せない様子の亮。制作を担当してくれた方から細かな説明を聞いた後、敷地内を走らせてもらうと、亮は「気持ちいい~なかから聞いてもいい音。VTECがかかってからも良いし」と感触を語っていた。

 これを受け、カスタム欲に火がついてしまったようだが、亮は初志貫徹ということで、この後も“乗り換え欲”を優先していくという。帰り道では「そろそろ車探し始めますよ。帰り道に言うなよと思うかもですが、これはフジツボの社長も納得してくれているので」と語っていた。しかしながら、マフラーが変わった後のインテグラを運転する亮の表情はまるで少年のようで、コメント欄には「亮さんの興奮度合いはキチンと伝わってきました」「マフラーのサウンド最高です。車の楽しみ方が知ってる人ですね」などの声が寄せられている。

 マフラー作りの工程が気になる方は、この一連の動画は勉強になるのではないだろうか。ぜひ、亮のチャンネルを覗いてみよう。

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