東原亜希、友人歴24年の若槻千夏とドライブ 毒舌ブームを振り返る「見てられなかった」
タレントでモデルの東原亜希が公式YouTubeチャンネルに、親交の深い若槻千夏とドライブする動画を公開した。
2024年5月17日に公開した「【ドライブトーク】初コラボは24年来の親友!東原亜希と若槻千夏がNGなしの本音でおしゃべり 仕事・プライベート・思い出・夫婦・子育て etc...」と題した動画は、東原が運転する乗用車の助手席に若槻が乗り、ドライブトークを繰り広げるという内容だ。
東原と若槻は、ともに大手芸能事務所「プラチナムプロダクション」に所属。芸能界入りした年は一年違いで、事務所に入る前から友人だったという。その親交は、先にデビューした若槻が、事務所スタッフにデビュー前の東原を紹介されるかたちで始まり、友だち歴は24年に及ぶそうだ。
仲良くなったばかりの頃を振り返って若槻は「亜希ちゃんの車で初めてお台場に連れて行ってもらった。で、亜希ちゃんにヴィトンのポーチを買ってもらって」といい、「持ってくればよかった」と、東原から20年以上前にプレゼントされたポーチをいまでも大切に保管していると明かした。ルイ・ヴィトンのポーチといえば高額だが、当時デビュー前だった東原は、アルバイトで貯めたお金を使って若槻とお揃いで購入したのだという。このエピソード一つとっても両者の関係性の深さがうかがえるというものだろう。
その後、若い頃の仕事の話題へと移っていく。東原は「テレビは自分に向いていないとわかってたんだけど、この人(若槻)のせいで毒舌ブームで、若い子は噛みつけみたいな」と当時のバラドル界隈に蔓延していた空気について言及。その空気を生んだ張本人である若槻は「そんなキャラじゃないトリンドル(玲奈)ちゃんとかまでさ。ちょっと毒舌やらされたりして見てられなかったもん(笑)」と笑っていた。
さらに東原は「若い頃はすごい葛藤があった」とも。当時から現在の夫である柔道家の井上康生氏と交際していた東原は、バラエティ番組の本番で、いきなりその話題を振られたこともあったという。東原が「無理してでも『そうなんです』って言っちゃうから、20代前半は私の暗黒期よ」と赤裸々に語ると、若槻は「わかる。亜希ちゃん辛そうだったもん」と同意した。しかし東原は、結婚・出産後から「やりたいことができるようになってきた」とも話していた。
なお若槻によれば、世間からおっとりしているように見られがちな東原は「すごいせっかち」「がんがん怒る」とのこと。東原曰く、家庭では井上氏がまったく怒らないため、自分が子どもたちを叱る役を担っているのだという。若槻は「だから絶対、パパ(井上氏)もおもろい人じゃん」と説き、「だから、あたし提案したの今回」「パパと3人でドライブしたいって言ったら、パパが嫌だって(笑)」と井上氏からNGを食らったと暴露した。いつの日か井上氏からOKが出て、3人でのドライブトーク動画が見られる日が来ることを期待したい。
このように、取り留めもなく続く24年来の親友同士である東原と若槻のガールズトークに対し、コメント欄には「お二人の会話ずっと見ていられるかも!」「この2人の絡み具合、最高です」「女子会気分味わせてくれてありがとうございます」などの声が寄せられている。