白間美瑠、夫との“車中泊”&“腕まくら”で急接近『私たち結婚しました5』6話

『私たち結婚しました5』6話

車中泊で妻に腕まくらを求めた理由とは?

 今回、“たかみる”は車中泊でゲレンデに向かうことに。寒さ×密室ということで、2人の距離はいつも以上に縮まっていく。

 夫の永田は、白間よりも年上なこともあり、これまではどちらかというと兄貴気質な部分を見せることが多かったように思う。しかし、今回の永田はいつもとはちがっていた。眠りにつこうとした瞬間に、「甘えちゃおっかな」「ヨシヨシとか、されたい」と赤ちゃんのようにギュッと寄り添い、白間が腕まくらをしてあげる体勢に。このギャップ、ズルすぎる!

 男性は、彼女や奥さんに甘えるのが苦手な人が多いと聞く。とくに、“たかみる”のように男性が年上の場合は、余計にハードルが高いのかもしれない。しかし、白間も「引っ張ってくれるとか、大人やなっていう部分はあったけど、甘えてくれて愛しいなってすごい思いました」と話していたように、好きな人に甘えてもらえるのって、案外うれしいもの。永田が積極的に甘えたことで、白間も自然とスキンシップを取れるようになっていく。

 もしかすると、永田が腕まくらをせがんだのは、第5話で「本当は甘えん坊で、ずっとくっつきたいんだけど、恥ずかしいから……」と白間が言っていたからではないだろうか。先に、自分から甘えにいってあげることで、妻が甘えやすい雰囲気を作ってあげる。もしそうだとしたら、どこまで真摯なんだろう!

 また、“たかみる”は、アウトドアが好きなところが一致しているのもいい。恋愛は、好きよりも嫌いなことが一緒の方がうまくいく……なんてよく言われているが、相手の好きなものを同じように楽しめるのって、やっぱり素敵だよなと2人を見ていると思う。

 そして、ゲレンデでは、白間がずっと憧れていたという“雪ドン”を永田がやってあげる場面も。壁ドンの存在は知っていたが、その雪バージョンがあったとは……。新たな胸キュンの扉が開いたような気がする。

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