同じ48G/坂道の元センターでも“結婚生活”は正反対 『私たち結婚しました5』1~5話を振り返る
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芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着している『私たち結婚しました5』(ABEMA)が、いよいよ後半戦に突入する。そこで今回は、初回から第5話までの内容を振り返りつつ、堀未央奈&百瀬拓実、白間美瑠&永田崇人、それぞれの“夫婦”の魅力をひも解いていきたいと思う。
まず、白間美瑠&永田崇人の“たかみる夫婦”は、一言で表すと「勉強になる夫婦」だ。相手との距離の縮め方や、自然にボディタッチをする方法など。すべてにおいて、模範解答を叩き出してくる。
たとえば、第1話で初めて手をつないだときのこと。まだ出会って間もない2人は、無言で手を取り合えるような関係性ではない。しかし、夫婦なわけだから、「手、つないでもいいですか?」と聞くのもちょっぴり変だ。
だから、白間が「手の繋ぎ方、いろいろあるやん? なにがいい? 気になる!」と無邪気に質問をしたときは、「天才が現れた……」と思った。永田も、「こんな感じかなぁ」なんて言いながら、自然と白間のペースに巻き込まれていく。
アイドル時代に培ってきたモテテクニックを、期間限定の結婚生活でも活かしまくっている白間。これは、“妻”が引っ張っていく夫婦になるのかなぁと思ったが、実は永田もかなりやり手。腕まくらをするタイミングで、白間が「大変じゃない? 腕」と遠慮をすると、「じゃあ、やめよっか。おやすみ」と笑いながらそっぽを向く。すると、白間も「してほしい!」と素直に言うことができるのだ。
女の子の本音を自然と引き出す話術に、王子様っぽい振る舞い。好きだという気持ちをちゃんと言葉にしてくれるところも含めて、いい“夫”だなと感じる。後半戦も、モテ力が高い“たかみる”の夫婦生活を通して、いろいろなことを学ばせてもらいたい。