3児の母&動画クリエイターの大忙しの1日とは? 24時間のスケジュールを大公開
パパと分担するクリエイター業
「ゆずとみっくんを学校と幼稚園に送り出してからは、自分のペースで家事ができるから楽しいですね。てる(次男)と遊びながら洗濯したり洗いものをしたり、編集も……といろいろ進めていると、あっという間にお昼がきます(笑)」
子どもたちを送り出し家事を終えて、やっとひと息……と思いきや、次は編集作業が待っている。ただでさえ目まぐるしい日常で、クリエイター業はどのように行っているのだろうか?
「YouTubeの編集は、パパとお互いの得意分野で分担してますね。 カット、構成、サムネイルの作成は主にパパ。テロップ、音入れは私が担当しています。ルールというわけではないのですが、どちらかが編集してるときは、作業をしていない方が自然と子どもの面倒を見るようになってます」
同じ空間で仕事と生活をともにしているからこそ、柔軟にポジションを交代することができる。場所を問わず作業ができる動画制作という仕事だからこそ、実現できる協力体制だろう。
「YouTubeは企画を考えるというよりは、ありのままの生活を投稿している感じです。ショート動画はパパがネタを考えてくれて、家族みんなで楽しめそうなら撮影する、という感じですね」
ゆずみつの動画は限りなく日常に近い。普段の生活のなかに、自然と動画撮影も織り交ぜている。無理に企画に沿った撮影をするのではなく、そのままの家族の姿を写し出しているからこそ、視聴者も無理なく動画を楽しむことができるのではないだろうか。いまでは多くの視聴者が、3人の子どもの成長を動画越しに見守っている。