現役大学生が「パナソニック 目黒ビル」を見学 社員と家電の“つながり”から見えたZ世代の理想の働き方と暮らし方
このように本ビルでは「くらしの中の製品」をイメージできる空間が創られているからこそ、一人暮らしのZ世代にもおすすめのタイパやサイズ感の良い家電製品が目白押しだ。続いては本ビルのプレスルーム「PR Square」で体験した家電製品を紹介しよう。
・いつでもどこでも出来立てを味わえる 自動計量IH炊飯器
こちらのコンパクトな家電製品、実は炊飯器なのだ。自動計量IH炊飯器『SR-AX1』は無洗米と水を入れておくだけで、こちらが指定した分量のごはんを炊飯してくれる。アプリでも遠隔操作ができるので、帰宅時間に合わせ炊きあがり時間を指定しておけば帰宅後すぐに出来立てのごはんを食べられるのはとてもありがたい。さらに内釜から直接食べることもできる(金属製のおたま・スプーン・フォークなどの使用は傷が付くこともあるので注意が必要)ので洗い物を最小限に抑えられるのもうれしい。
・乾いた髪や肌にもうるおいを ヘアドライヤー『ナノケア』
本製品は筆者が最も気になっていた製品だったのだが、期待以上の使い心地に驚いた。
4つのモードを用途によって使い分けることができ、「スキンモード」では肌にもうるおいを与えてくれるという。毛量が多い筆者の髪の毛もナノケアの風量であれば短時間で乾かすことができる。また高浸透ナノイー&ミネラルがヘアカラーの退色も防いでくれるということで、ヘアカラーを楽しんでいる友人にもおすすめしたい製品だった。
本ビルは、若手社員の声が反映され「働きやすさ」を追求した職場環境が実現されていた。家電製品がもたらしてくれる快適な暮らしが、働く上での仕事の効率向上に繋がるのかもしれないと考えるとともに、Z世代が理想の働き方を叶えるためには家電を職場に取り入れるということが1つのキーワードになるのではないかと感じた。後編ではZ世代の社員の方々とともに「Z世代の家電製品購入の決め手」をテーマにした対談をお届けする。
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